ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

リバウンドを取らせないために

2010年08月08日 07時55分30秒 | レシーバーのプレー
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トスが短い時アタッカーが手を下すと
巻頭の図面のとおり、スパイクに走り込んだアタッカーがジャンプした後、途中で右腕を下してしまったら、下図のとおり、でボールをプッシュ、でリバウンドを取って、組み立て直して攻めるという意図を持っていると判断します。
もしくは、かなり余裕のない状態での返球ですね。

相手がトスミスしているにもかかわらず、こうやって攻めなおされたのでは、たまりませんので、これを回避する方法について、考えました。

トスが短く、アタッカーが右手を下ろしときチャンスボールをもらうウラ技
上記のとおり、リバウンドを取られないようにするために、下図のようにアタッカーがジャンプしている途中で右手を下ろしたら、これに合わせてブロッカーも手を下します。



そして下図のとおり相手のアタッカーが右手での位置のボールをプッシュし、の位置でブロックに当てようとしたときには、ブロックの腕はネット上ににはない、という状態にします。



その結果、ボールは→●→という具合に、ネットを越えてきますので、レシーバーも赤シャツから青、緑と突っ込んできて、の位置でチャンスボールとして処理するのです。

このプレーはブロッカーとレシーバーとの連携が必要ですが、普段から心がけて練習し、共通認識を持っておくだけで、かなり有効に機能する簡単な技です。

明日は、相手アタッカーにミスさせる裏ワザについて考えます。

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