ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

Cクイックの練習

2014年07月11日 06時49分23秒 | アタック練習

このチームの特色のひとつ
このチームの特色の一つに前衛のライトがサーブレシーブから外れてクイックに入るというのがありました。
通常、前衛レフトのAクイックやBクイックを打つ選手がサーブレシーブをはずれるというパターンが多いと思うのですが、このチームはCクイックの選手がレシーブをはずれているのです。

右利きの選手でありながら、Cクイックを打ち、サーブレシーブから外れるというものでした。

の選手の特長と私の期待
このCクイックを打つ選手ですが、クイックを打っていながら、チームの中で一番スパイクが安定していてミートも良く、点も稼ぐというタイプでした。
しかし、私が唯一物足りなさを感じたことがありました。それは、彼女のCクイックを打つタイミングがやや遅いということです。
実は、それでも彼女がのびのびと打って点を稼ぐからよいではないかという考え方もできました。遅めのクイックでブロックにマークされても、彼女はテクニックとパワーでブロックを破ってポイントを稼いでいたからです。
しかし、彼女が全てのスパイクを打つわけではありません。サーブレシーブを免除されてクイックに入る限りは、その分誰か他のアタッカーのスパイクを助けるような動きをしてほしかったのです。
事実、彼女はバレーボール経験者でそれなりの器用さと体力を備えている選手でした。

そうなんです。時間差に使えるようなCクイックの入り方をしてほしかったわけなんです。
それで、さっそくその練習に入りました。

その動画です。
Cクイックの練習



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