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はじめに
では、これからしばらくの間、アタックの練習方法についてお話します。
一人でできる練習もありますし、監督やコーチ、チームメートに協力してもらいながらやっていく練習もあります。
練習方法は色々あると思いますが、少なくとも、この方法で小中学生を中心とする初心者のバレーボール選手のほか、野球選手、バスケットボールの選手、柔道の選手等で、バレーボールに転向、あるいは楽しむという選手に練習を施した結果、早い場合は2時間の練習でスパイクを打てるようになっていますし、さらに練習を積んで、ライトからの平行スパイクや、速いタイミングで打つ、Aクイック、Bクイックなどを習得させることもできましたので、きちっとやれば、必ず誰でもスパイクが打てるようになると思います。
ポイントを押さえて、丁寧に練習して下さいね。雑はだめですよ。
とにかく、あせらず、丁寧にやって行きます。
この、シリーズでは、Aクイック、Bクイック、Cクイック、セミクイック、両サイドオープンからの平行トスの打ち方などを紹介していきます。
一口にスパイクと言っても、色々ある
スパイクと簡単に言いますけど、ポジションが変われば、打つスパイクが違ってきます。
打つスパイクが違ってくれば、おのずと打ち方も変わってきます。
大きく腕を回す場合もありますし、腕をあまり振らず、手首だけでパーンと弾く場合もあります。ひじから先だけ回すのを意識する場合もありますし、腕を上げて最も力まない場所(ゼロポジション)で打つのを意識する場合もあります。
このブログで紹介する練習方法について
ただ、あまり難しく考えると、動けなくなってしまいますのでね。
ここでは、基本的にネットの上にあって、自分が手の届く位置にボールがあれば、スパイクはできるはずだという考えの下に、いかにしてミートをよくするか、いかにしてコースの打ち分けをするかっていうことについて、実践してきた指導方法を元にお話していきたいと思います。
また、ここで紹介する方法と打ち方が違っていてもですね、要は、ポイントが取れるスパイクができればいいわけですから、監督やコーチの指導をよく聞いて、頑張ってほしいと思います。
最後に
行きつくところ、スパイクと言っても、数をこなして練習していけば、なんとかなるっていう部分もあります。
人が自然に二本足で立って歩くようにですね、そんな感じでスパイクが打てるようになります。
事実、私も、ここに紹介するようなスパイク練習方法でスパイクを教えてもらったわけではありません。
しかし、数をこなしていく中で自然と、身に付き、そこから自分なりの勉強や工夫をしていく中で、こうやったほうが、人に理解させやすいといったものを見つけたにすぎないのです。
練習方法だって、もっと、いい方法があるかもしれませんしね。
この方法も、数ある練習方法の一つとして捕らえていただくといいかと思います。
では、明日から図面を入れつつ、お話していきますので、よろしくお願いします。
こちら↓にも、他のバレーボール愛好家の記事がありますよ。どうぞお立ち寄りください。
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