はじめに
速攻対策のためのブロックをする場合、思いつき思いつきでブロックに行くのではなくひとつの攻撃パターンを読んで、一定の形を整えてブロックに行き、まず、ブロックを完成させます。
しかし、実際にはブロックを完成させても、ブロックの間や脇を抜いてスパイクが来ますので、その場所にレシーバーを配置するのですね。
そして、そのブロックを避けて打たれるスパイクのコースを見極められるかどうかが、速攻対策ができるかどうかの瀬戸際になるわけです。
これを1セット中盤くらいまでに読むことができ、1セット終盤にはある程度結果が出るようになっていると、3セットょ部に持ち込んで逆転することが可能になります。
今日は、そういうところで、ブロックのセンターをAクイックが抜けて来る場合の守備要領について一例をお示しします。
中衛センターが強打をレシーブ
Aクイックのスパイクがブロックの中央を抜けて来るということになればその強打は中衛センターが(オレンジシャツ5番)がレシーブします。
オレンジシャツで示した選手はブロックの脇を抜けて来る強打をレシーブするということになり、グリーンシャツの選手はワンタッチやフェイントのボールを追いかけるということになります。
後衛の両サイドは、フェイントやワンタッチのブロックの場合もあり、強打のレシーブの場合もあります。ブロックとアタックの力関係を見て、守備することになります。
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