ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

これ以上高いとだめ。時間差攻撃用のセミクイックのトス

2010年09月02日 11時35分26秒 | 攻撃
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トスアップ後1秒03までに打てるトスを上げる
トスアップから1秒08後、Aクイックをマークしたブロッカーが「」のとおり、2回目のジャンプをしてネット上に手を出してきます。このタイミングでは、ブロックされる可能性があるのですね。
掌くらいしか出てないから、ブロックされそうにない気がするのですが、実際にはこれでもブロックされる場合があります。不思議とブロックにあうのです。

そこで、時間差のセミクイックのスパイクは、上の図で言うと、ブロッカーが「」の状態にある時までに、つまり、まだネットの上にブロッカーの手が出てくる前までに打っておきたいのです。

トスアップ後1秒03以内に時間差のセミクイックは打っておきたいということになるのですね。

トスアップ後1秒03でスパイクできるトスの高さは?
下図を見て下さい。
トスアップ後1秒03でスパイクできるトスはこの場合、→●→で示したとおりで、セッターの手元から1m55cm上に上がり(ネットの上1m25cmですね。)、そこから、1m05cm落ちて来てネット上20cmに至るトスですね。
に来るまでに1秒03かかります。

これ以上、高いトスになると、ブロックが2回跳んできて、時間差攻撃は成立しないことになります。

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