シッティングバレー
今、シッティングバレーは、パラリンピックや老人ホームにおける風船のバレーなど行われているようですが、実は、遡ること40年。
我が家では、既にこのバレーボールをやっておりました。
座って行うバレーボールです。
子供は正座も可。
中学生以上は胡坐(あぐら)で行います。
コートの作り方
コートの広さは、1畳半とか2畳とかそういう広さでいいのです。
選手の体格に合わせて、大人なら広く、子供なら狭くっていう感じでコートを決めればいいのですね。
コートのラインは、畳みの縁を使ったり、エンドライン部分にはタオルをおいたりして作ります。
ネットは荷ヒモ等をイスや机に結びつける等して作ります。
ふすまの向こう側にイスをおいてふすまをしっかり締めれば、上記図の場合、左側のラインはふすまのあるところまで、後ろはタンスの縁までということになります。
ふすまやタンスのライン際に落ちたボールは、先に壁に当たったらアウト、先に床についた時はセーフとします。
壁際に落ちたボールがアウトだったかセーフだったかを見極める時は、バウンドしたボールの回転を見れば分かります。
先に床についたボールは逆回転しますし、先に壁に当たったボールはドライブがかかったような状態で回ります。
ボール
ボールは、レベルに応じて様々なボールに変えて行うことができます。いくつかその代表例を上げますと。
風船
まず、初心者や小さい子供さんの場合は、これがいいでしょう。
一応、スパイクボールやドライブサーブなど速いボールを打つことはできます。
しかし、ワンタッチした直後のボールは実にゆっくり動きますので、カバーが容易で、ラリーが続きます。
あまり、物に当たっても影響ないのも利点です。
ビーチボール
我が家はこれが一番多かったですね。
で、バレーボール上達を目指すなら、これがお勧め。
バスケットボールくらいの、ビニールのボールがお勧めです。中に鈴が入ってないほうがいいですよ。うるさいからですね。
これは、サーブ、レシーブ、スパイク、ブロック等において、かなり実際のバレーボールの試合に似た感じで試合することが可能です。
ただ、バウンドして蛍光灯の笠に当たって、「お~~~ッ」ってなったり、花瓶なんかはふっ飛ばしますので、そうした部屋の備品はきちっと片づけてから行ってください。
このボールで行うと、実際のバレーボールで変化球を打つ感覚を掴むことができます。サイドハンドのサーブで変化球が打てるようになります。
問題は、一生懸命になってやってると、ふすまなどにもバーンと大きな音を立ててボールが当たり、「こら~っ」って、父親に怒られるんですね。これが、問題・・・
スポンジのボール
これは、物を壊さないし、顔に当たっても痛くありませんので、その点はよいのですが、ボールの動きが結構早く、バウンドしないので、意識して手足を動かしボールを跳ね上げないとボールが高く上がりません。上級者向けです。直径17~18cmのスポンジのボールで、高校生くらいのとき弟とやっておりました。
新聞のボールもだいたい似たような感じになります。
ビニール袋のボール
手っ取り早く、楽しもうという場合はこれ、ビニール袋のボールです。
口を上記写真のとおり結んだ後、袋の底部分の両端も下の写真のとおり、結ぶかゴムで縛る等して袋に丸みをつけることをお勧めします。
ただ、ブロックするとすぐにパ~ンと破れてしまいます。
袋を二重にしたり、スーパーでもらう強めの袋に入れる等の工夫をしながら使っておりました。
この袋のメリットは、風船ほどではないですが、比較的ゆっくりボールが動きますので、結構ラリーが続くこと、物を壊さないこと、破れてもすぐに代替えの材料が手に入りやすいってことですね。
ボールは、工夫して作ればどうにでもなります。皆さんでいろいろ工夫してみてください。また、その中でよい情報があれば、是非教えていただきたいと思います。
本日はここまでです。
で、明日は、親にも怒られないで、このゲームを楽しむ方法について少しお話しします。
ください。
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ビーチボールいいですね^^
飲みかけのコップは避けたいとこですが。笑
楽しめるのが、子供にも1番。
もちろん手加減なしで!
うちはカーペットの広さをコートにし、縄跳びを(紐)張ります。
あぐらでするのですが、尾てい骨の下にクッシヨンが理想です。むきになると、後から、腰やお尻が痛いので。笑。
ネット紐は理想は毛糸です^^
では、明日も目標を持ち、試合に!!
一番年下の弟だけが正座でスパイクやブロックのときは膝を伸ばして打点が私たちと同じくらいになるようしておりまして、そのため、パジャマの膝部分がしまいには破けて、サポーター付けたりしていたのです。
せれママさんが言われるように、手加減なしで楽しめるのですね。
結構、やってる方は多いのかもですね。
子供には、バレーボールの楽しさを教えるところが、大事ですし、親兄弟一緒に楽しむってのがいいと思います。
遊び感覚で楽しそうです。
最近は保育園児の子達と練習するのですが、
メリハリのある練習を…っと心がけると、これがなかなか難しいですね~
まっ!一緒に楽しんでますけどね!!!
工夫して、自分たちでボールも、コートも、ルールも作って楽しむのですね。
この遊びが元で、私の弟はバレーボールに関心持ち、小学1年生の夏にはフライングレシーブをこなすほどのバレーボールのうまい小学生になっておりました。
球技は、早い段階から始めたほうがいい感じがします。
フライングレシーブを習得する為に自宅に布団敷いて、初めは毛布を何重にも重ねて、徐々に
毛布を薄くして、最後はシーツだけを床の上に敷いて練習したのを覚えていますね。実際体育館で綺麗にフライング出来たのを今でも覚えていますね。片手フライングは高校行ってから覚えましたし。そう振り返ると私もかなりのへたっぴだったんですね(笑)
ほんとに、そのハートの熱さに感動しました。
3人とも、センス抜群の選手でしたので、週1回の練習で2か月ほどでできるようになりました。
ポンさんが言われるように、とにかく低い姿勢から滑らせるようにしたのと、体幹がしっかりしないと足のほうがクネッとそっくり返って腰いためるので、フライング始めるまでの筋力アップに時間を掛けました。
しかし、やる気があればできるものですね。ママさんと言えども、気持ちが若く、ハートが熱い方が多いですね。
むしろ、ママさんのほうが熱いのかもですね。