変化球サーブをレシーブしよう（その２・・・腕を振るアンダーカットの問題点）

はじめに
昨日の記事では、縦の変化球サーブに対応するべく、腕はボールの軌道に対して、90度になるような角度に出すのがよいというお話をしました。

今日は、腕を振って、その結果、腕の角度がボールの軌道に対して90度にならないとどうなるかのお話をします。

腕が上がり過ぎるとどうなるか
腕が上がり過ぎるというのは、下図のような状態なんですね。

腕が青の角度から振りだされて、赤の位置に来るような感じです。
ボールの軌道に対して、130度くらいの感じでアンダーの腕が出されています。
このような感じで腕が出されると、下図のように


青線で区切った範囲に来たボールしかレシーブできず。
青線とピンク線の間に来たボールはレシーブできません。

下図の黄色で示したスペースに来たボールは拾えなくなるというわけで、この分だけサーブレシーブの成功率が下がるということになります。

明日はもうひとつ、腕振りアンダーの問題点を御紹介します。

 

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