ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

ブロックワンタッチボールの処理を確実に行うために(その2)

2012年03月09日 07時17分52秒 | レシーバーのプレー

はじめに
SORRYさんの御相談は、ワンタッチしたボールへの反応を確実なものにし、トスアップやラストボールの返球に向けて、確実なプレーをしたいということでした。
これには、最終的な対応方法というのは、下図のとおり、ブロッカーがアタックボールに触ってしまった時は「ワンタッチ!」と大声で発声させ、レシーバーはその声を聞いたら、条件反射的に二段トスをするように持って行くのがいいと思います。

レシーバーはピンクシャツのとおり構え、青シャツのとおり、スパイクレシーブに向けたベストポジションを確保するわけですが、ここで、ブロッカーの「ワンタッチ!」という声を聞いた瞬間に「!(ピン)」と来て、青シャツの位置から黄色シャツのとおり、ボールの下に潜り込んでトスアップします。

声を掛けることによって、プレーに反応するようにしていくことを日ごろの練習の中で実施しておき、本番でも、声一つで体が勝手に反応するようにしておくのがいいと思います。

そうは言っても、それに反応しにくいからどうするのがいいのか、尋ねてるわけですよ。
と言われそうですが、そこで明日からは、この感覚を修得するための練習方法について、少しずつお話させていただきます


本日は、最終目標を明らかにするということで、ここまでです。



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