一瞬のチャンスを見逃さず、確実にプレーする癖を付けるための練習（その１）

はじめに
プレー中に一瞬訪れるチャンスを見逃さずにダイレクトスパイクしたり、ほんの少しだけ上がったボールに反応してカバーしてほしい場面が登場することがあります。
このようにわずかなチャンスを逃さず確実にプレーする習慣を付けるために、有効だと思われる練習方法について、思うところを話させていただきます。

ワンマンレシーブ
身の毛もよだつワンマンレシーブ・・・・。経験者なら、皆、嫌がる練習ですが、大人になったら学生時代ほどの厳しいものにしなくても、5～２０本くらいの間で行えばよいと思うのです。
目標は、最低10本くらいはできるようになるといいかと思います。

ママさんバレーボールでも、鹿児島の時は10本1セット行っておりました。
クラブチームでやっていた時は20本を2セットでしたが、スパイクとフェイントを織り交ぜながら、とにかく「何としても、ボールを床に落とさないぞ！」という気迫でギリギリまでボールを追いかけてレシーブします。
最後はかなりへばってしまい、フライイングの姿勢も崩れて腰骨を打ったりしておりましたが、確実に最後までボールを追うという姿勢を身につけることができると思うのです。

ただ、実際の試合ではワンマンのように次から次にボールが来るようなシーンはないから、この練習は実戦的ではないという意見の方がおられるのも事実です。
ここは、まあ、指導者の考え方の相違ということですが・・・、

私はこの練習は全員で声を出して行うと雰囲気が盛り上がりますし、試合前にやると、味方選手のハートがカーッと燃え、相手チームの選手が委縮するような気がいたしますので、結構やらせるのです。
選手も楽しんでるように見受けるのですが、これは、この練習を好む私の勝手な印象にすぎないかもしれません。

当ブログのＣＭ
付録１・・・・当ブログ応援のお願い
blogramランキング参加中！ ←応援（クリック）していただくと嬉しいのですが・・・。
こちら↓では当ブログの見どころやバレーボールの人気ブログを紹介中です。どうぞ、ご覧ください。


にほんブログ村
付録２・・・・当ブログの特徴について
宮崎県出身の転勤族です。鹿児島県、熊本県、沖縄県、高知県等を転々としながら、今年宮崎県に戻ってまいりましたが、宮崎県をはじめ各地で見聞きしたバレーボールの戦術や練習方法等を紹介しています。
カラーシャツ（白シャツ、青シャツ、赤シャツ等色違いのシャツ）の棒人間の図面や動画で分かりやすく説明することにベストを尽くします。

いいスパイクを打ちたい、いいサーブを打ちたい、ブロック上達したい、レシーブ上達したい、とにかくバレーボールで上達したい,ベストを尽くしたいという方のために、色々な情報交換の場にしたいのです。
日本を代表する格闘技である柔道の選手が柔道着をバレーボールのユニフォームに着替えて活躍した事例等、上達したいという皆さんの期待に沿う記事をアップします。現在５つのカテゴリでトップを採っているほか、お盆や「格闘技（お盆や格闘技の記事は少ないですが・・・）のカテゴリでもランクインしています。

皆さんには、山本愛さんのように夫婦仲良くベストなバレーを続けられるような環境を目指ざしていただきたく、また、マラソンの有森裕子さんのように、地道に頑張る大器晩成、勝負どころでベストを出せるタイプの選手を目指していただきたく、初心者向けの記事や初心者が頑張っている記事をアップしたいと思います。

その他、夏休みの避暑地としてベストな宮崎県と鹿児島県境の霧島、日本一の焼酎会社霧島酒造等で有名な霧島、温泉や観光でベストな霧島の記事をアップアさせていただきます。