練習計画の必要性 今日はここまでです。明日の記事で練習計画をアップし、その具体的な練習方法と効果について記事をアップしていきたいと思います。
学生と違って、半永久的に同じメンバーで試合をしていくママさんバレーに練習計画がいるのだろうか?
という疑問はあります。
事実、多くのチームが練習計画などなくても、コンスタントに結果を残していく場合もありますからね。
しかし、鹿児島のチームの場合、今から新しいことに取り組もうかというのです。意識を変え、体力、技術のアップに取り組もうというのです。
っとなると、そこに闇雲に練習するだけでなく、チーム戦術を展開する上で必要な技術体力はどういうタイプのものかということを、各選手が認識して身につけさせていくということが必要になってくるのですね。
選手個々が、チーム戦術を展開する中で自分が何を求められるのか、そのことを理解させ効率よく練習させていくことが必要なのです。
例えばこんな具合に考える
例えば、前衛レフトが高速のクイックを練習します。しかし、その他の選手が全員高いトスしか打てないというのでは、高速クイックを打つ意味はないのですね。
つまり、高速のAを使うのは、ブロックを崩すためなのです。そして、Aクイックをマークしたブロッカーのおかげで、ブロックの体勢が壊れた直後を利用し、その体勢が立て直される前に次の攻撃を仕掛けてしまうという狙いを持っているのです。ということは、他の選手も速い攻撃を使えるようになっておくことが大事なのですね。これがチーム戦術です。
ブロッカーもそうでしょう。身長がある選手とそうでない選手とはブロックの方法を変えないと、教科書どおりのブロックではなかなか実戦では役に立ちません。基本は大事ですが、それを踏まえた上で、どうやったら自分たちのチーム事情に則したものができるかを考えたほうがよいのです。
そして、チームが何をしようとしているのかということや、練習の趣旨、それを練習する時期などは、選手が理解しておいたほうが絶対にいいのです。
新しいことに挑戦する上でとても大切なことだと思うのですね。
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変わりの選手がいない状態で休むと、チームがくずれてしまうというのは、残念だと思います。
みんなが、何処のポジションでもいける感じで練習しないと、成り立ちません。
年齢も重ねますし^^
女性同士もあって、温度差が常に同じ時は、個々のレベルがそんなになくても、チーム力でのりきれるものだと感じます!
言われてみれば、鹿児島のチームの選手もいろんなポジションこなしてて、ほんとに器用だな~と思っていたのですが、そういう事情があって、色々なポジションをこなしていたのかもしれないですね。
せれママさんのコメントで気が付きましたが…。
あのチーム、セッターできる人が3人いて、3人とも後衛と掛け持ちでした。
年が明けて、ポジションの入れ替えをしたのですが、それにも違和感なく対応し、その後私は転勤したのですが、練習試合でいろいろポジション変えて楽しんだっていう話が来ましたけど、どのチームでもそんなん感じなのでしょうかね。
一つ勉強になりました。これは、使えると思いますね。