晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
世田谷の三軒茶屋近くで書道教室やってます^^
 日本書学館認定 真支部

書道教室 ペン 習作の方の作品を臨書 ~母91歳祝いに花束をいただいて、あの世から父が来た~

2020-07-29 23:04:22 | 習い事
ブログにお越しくださりありがとうございます。

少しパラパラの雨降り。
7月なのに正午の気温23℃で涼しい、、、
着れば暑いし、薄着だと寒いし。。。;

用事で使っていた墨が余ったので、、、、





毎月、競書課題とは別に自由課題があります。

課題文は決まっていても、書き方は自由なので、
人それぞれの作品構成があります。
習作に選ばれた方の作品を臨書させていただきました。
今日は手が震えました。



***
今週末、母は91歳の誕生日を迎えます。
いつも通っているデイサービスへ、
誕生日当日は、行く日ではないので、
スタッフの方が、前もって花束を用意してくださいました。^^
お心遣いに感謝です。



こんなかわいいらしい花束を!
母はすぐ仏壇に供えました。
デイサービスに通うようになってから
初めての誕生日なので、
花束をいただくのも初めてでした。
なので、母にはサプライズだったようで。
デイサービスに行くのも最近は気が乗らなくなっていた母は、
やっぱり行った方がいいなと、思った、と、
久しぶりにうれしそうな母の笑顔を見られました。


その晩のことだそうです。
夜中に、夢で父の気配がしたそうです。
夢に父の顔が出て来たわけではありません。
声を聞いたわけでもありません。
母の右脇をさ~っとかすっていったような感覚?
でも、それが父だと、母にはわかったそうです。

以前は、家族に心配事があると、
夢枕に立って、すごい勢いで母を起こして、
ちゃんと言葉を発して、なんだかんだと
わざわざ注意しに来た、とか、
夢で何かを暗示するとか、あの世から
降りて来てメッセージをくれたのです。
(結果、全部、父の知らせ通りでした。)
今回は、なにを言いたかったのか…?

でも、母には「うれしい」という感覚で伝わったようなので、
きっと父は、母が、施設から
「花束をいただけてよかったねえ。。。」と、
言いに来たんだと。



新会員募集中   
こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
(小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員)の 教本です。