書道教室 仮名 8月号 試し書き。～恩師宅が～

ブログにお越しくださりありがとうございます。

1週間ぶりに晴れました。

いろいろ片づけ物をしたかったのですが、

先週から首～肩～右手が痛くて、

今日は、無理しないでおこう、と。

仮名の８月号課題を始めました。

左側：　一文字目「な」を基準に書き始めたら、

２行目最後「の」の方が右に流れていて、

半紙の右の方へ全体が寄ってしまいました。

右側：　　なので「な」を内側へずらして書いてみました。

今回のチラシの注意点ですね。

なびき寄る区ものすがたのやはらかき（さ）

けふ富士が嶺（ね）の夕まぐれかな

【変体仮名】

なひ支よる　雲能春可多の　や者ら可起

け不ゝし可ね農　ゆふ万久れ可　那

ｂｙ　若山牧水

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（昨日のブログに紹介させていただきました）

賞状が６月のある日突然　届きました。

全国展が延期になったので、賞状だけ先に届いたのかな、

と、開封したら、（＠＠）　あらぁ、え～っ！でした。

家族に報告する前に、「先生～～～～…」と、

しばらく涙が止まりませんでした。

慈愛深い先生でらして、生徒にいつも寄り添って

一緒に喜んでくださる、穏やかなお優しい先生でした。

確かに今回は、先生の添削なく提出した清書を評価して

いただけたのですが、きっと、先生なら私の成長を喜んでくださる

に違いないのです。そういう先生なのです。

「おかげさまで…」って

すぐに賞状を見せに行きたかった、、、のですが、

ご病気で入院されたお噂は風の便りで聞いていました。

かつてのお教室に行ってみました。

お引越しされて、もういらっしゃいません；；

そして、いつの間にかおうちがなく、更地に；；

残念。。。

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こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
（小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員）の 教本です。