晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
世田谷の三軒茶屋近くで書道教室やってます^^
 日本書学館認定 真支部

書道教室 仮名 5月号上級課題 墨付けと濃淡の流れ & 雅印の位置

2022-04-27 22:49:27 | 習い事
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早朝の雨は8時前に上がって、
ほんのたまに陽ざしも。
おかげで蒸し暑いったら。;

仮名の課題は、
墨の加減が手強そう…
と、思ってそこに神経を使ったら、
なんと、こんな感じ~♪ と。

その後、数枚 書いたのですが、
初めのこの一枚が一番いい感じに。

不思議です。


 【読み】
みよし野の
高嶺の 桜
ちりにけり
嵐も白き
春のあけぼの

【大意】
吉野山の高嶺に咲く桜も散り
嶺から吹き降ろす山嵐も
白く見える春の曙の空よ

by 後鳥羽天皇

雅号印の位置は、
教本の参考指導では、
最後の行の「希」と「本」を△の2点として、
左に△のもう1点になるような位置に、と。
たぶん、その2文字の左側が
空きがやや広いから、空間を埋めるのに
ちょうどいいのかも。。。

私は、自分の感覚で、
そこだと、なんとなく全体の重心が
上がってしまうように感じたのと、
空間を少し生かしてもいいように思って、
気持ちだけ下げて押印しました。

~~~
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