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曇りがちな朝でしたが、
昼からカンカン照りで
とても外に出られません;;
大人(高校生以上)の8月号の毛筆課題です。
漢字
初級(楷書)
「俗に和せず」
中級(行書)
「松陰座を覆うて閑なり」
坐は、縦が最後です。
みなさま 横に広がりがちになって
とても苦労されてる字です。
上級(草書)
「山に在りて流水清し」
仮名
初級
くさはらや
夜ゝに 濃くなる
天の川
by 臼田亜浪
中級
急がずば濡れざらましを旅人の
あとよりはるる野路のむら雨(さめ)
by 太田道灌
上級
夕立の雲間の日影はれそめて
山のこなたをわたる白鷺
by 藤原定家
条幅(半切)
初級
明窗(窓)大几浄くして塵無し
by 蘇軾
中級
新竹漸く添う三径の緑
好山常に放つ一簾の青
上級
夏雨染め成す千樹の緑
暮風散じ作(な)す一江の煙
暑いですから、無理しないで、
体調を優先に、
今月は提出を目標にしましょう。
紙は 湿度で湿っているのに、
筆は エアコンや扇風機で乾いて、
磨った墨も水分が乾燥して濃くなるし、
こんなコンディションでは、
書きにくいですね。
~~~~~~
少人数なので、ほぼ個別指導です。
大勢を見回る教室ではありません。
お一人ずつ、添削させていただきます。
小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。
初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。
当教室の詳しいご案内は、 ↓ 画像をタップ or クリックして
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新型コロナウィルス感染対策についても、
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こちらの教室で使っている手本は、
日本書学館 故・大貫思水先生
(小中学校検定教科書筆者、
(小中学校検定教科書筆者、
旧文部省筆順委員会委員)の 教本です。
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