晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
世田谷の三軒茶屋近くで書道教室やってます^^
 日本書学館認定 真支部

書道教室 漢字 新年号 上級課題 すごく初歩的なNG!をやったらやっぱり…;

2022-12-24 22:36:12 | 習い事
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昨日のからっ風が少し残った朝、
庭の小さな物置の屋根の上、
一昨日の雨で少し残った水たまりが
氷になっていました。

ほんとは
ほんとに
やっちゃダメです。
の、見本です。;

仮名は墨が少量でもいいですけど、
漢字は 仮名より量を多く磨る分
時間がかかります。
家事が少し早く終わったので、
ならば漢字を一枚でも、と。

半紙 一枚分の量は
ちゃんと墨を磨れた、、、はず! 
でした。

ところが、二文字で
たくさん墨を使ってしまいました。

絶対やってはいけないことですが、
練習だからと、
仕方なく墨を磨り足しました。

墨色はなんとか同じように磨れました。
でも、三文字目から、
墨を磨っている間に「気」が変わって、
字間も線質も変わってしまいました。
左右行のバランスも悪いです。

やっぱりねぇ…
こうなるとわかっていました。

一枚は、一気に気持ちを続けて
書かないと、全体作品になりません。

途中で磨り足しはNGです。

「禍福眼前事」


言い訳です。

手漉きの半紙だと、同じ束でも
厚さが一定ではなく、
厚かったり、薄かったり します。
この紙は、ちょうど厚めのところでした。

そして、書いた日は、湿度が低く、
室内も乾燥していました。

紙の厚さ と 乾燥で、
半紙に墨の食い込み(吸湿)
がよかったのですね。

そういうことも計算して、
薄めにするとか濃いめにするとか、
量も考えて磨らないと、
ということです。

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