昨日日曜日は、お茶会in川崎大師でした。
朝7時半に迎えに来てもらい、ママちんと一緒に出かけました。
川崎大師のお茶会は献茶が目的ですので、江戸千家だけのお茶会です。
場所は、お大師様の書院にて。
お部屋は光聚庵です。
でもいつものように、いつもの道具立てから。
って、今回はとても狭くてドタバタしたせいで、お茶碗を撮り忘れましたが(^^;;
お釜のしつらえです。
この時期は畳の一部を切ってしつらえる炉ではなく、風炉になります。

風炉の中には灰が入れてあり、ここへ炭を入れて、釜をかけます。
これが風炉の中。

最初の写真で、炉の前面に穴があいているのが分かると思います。
空気の通り道がなければ火力が落ちますので、当たり前なのですが、そのままでは前に座るお手前の人は熱くて仕方がありません。
それで内側の穴の手前に、かわらけを立ててあるのです。
今回の水指。
オリエンタル風の狩猟紋。秋に合わせて、雁でも狩っているのでしょうか。

水指の上に乗せる、なつめです。

今回の床のしつらえ。

花は「時のもの」 ピンボケです(TT)
1)われもこう 2)おみなえし 3)シャジン 4)オケラ
5)ノノジギク葉 6)ジョウロホトトギス 7)レンゲショウマ 8)ユキヤナギ紅葉
9)キンミズヒキ 10)トリカブト 11)ヤマシャクヤク(実)

床の香合は、虫蒔絵。

お菓子は「稲穂」です。

でもなんで、お茶碗を写すのを忘れたのかしら?
前の晩、寝つきが悪くてボーっとしていたからなぁ(--)
水屋(裏方)はとても狭かったけれど、茶席はなんと見通しよく気持ちの良い事!

今回は内側の席とその外側と、2重に並んだので、お運びが大変。
多い時は、33人も入ってしまったので、一時てんてこ舞いになってしまいました。
やっぱり内側の席だけの方が、ゆったりと出来ますね。

そしてこれが、窓の外の庭のしつらえ。


水は細いながらも、静かに溢れ続けています。

やはり緋毛氈は陽を浴びると美しく、格子戸も情緒があります。


では、お次は献茶の様子をどうぞ。
朝7時半に迎えに来てもらい、ママちんと一緒に出かけました。
川崎大師のお茶会は献茶が目的ですので、江戸千家だけのお茶会です。
場所は、お大師様の書院にて。
お部屋は光聚庵です。
でもいつものように、いつもの道具立てから。
って、今回はとても狭くてドタバタしたせいで、お茶碗を撮り忘れましたが(^^;;
お釜のしつらえです。
この時期は畳の一部を切ってしつらえる炉ではなく、風炉になります。

風炉の中には灰が入れてあり、ここへ炭を入れて、釜をかけます。
これが風炉の中。

最初の写真で、炉の前面に穴があいているのが分かると思います。
空気の通り道がなければ火力が落ちますので、当たり前なのですが、そのままでは前に座るお手前の人は熱くて仕方がありません。
それで内側の穴の手前に、かわらけを立ててあるのです。
今回の水指。
オリエンタル風の狩猟紋。秋に合わせて、雁でも狩っているのでしょうか。

水指の上に乗せる、なつめです。

今回の床のしつらえ。

花は「時のもの」 ピンボケです(TT)
1)われもこう 2)おみなえし 3)シャジン 4)オケラ
5)ノノジギク葉 6)ジョウロホトトギス 7)レンゲショウマ 8)ユキヤナギ紅葉
9)キンミズヒキ 10)トリカブト 11)ヤマシャクヤク(実)

床の香合は、虫蒔絵。

お菓子は「稲穂」です。

でもなんで、お茶碗を写すのを忘れたのかしら?
前の晩、寝つきが悪くてボーっとしていたからなぁ(--)
水屋(裏方)はとても狭かったけれど、茶席はなんと見通しよく気持ちの良い事!

今回は内側の席とその外側と、2重に並んだので、お運びが大変。
多い時は、33人も入ってしまったので、一時てんてこ舞いになってしまいました。
やっぱり内側の席だけの方が、ゆったりと出来ますね。

そしてこれが、窓の外の庭のしつらえ。


水は細いながらも、静かに溢れ続けています。

やはり緋毛氈は陽を浴びると美しく、格子戸も情緒があります。


では、お次は献茶の様子をどうぞ。