ウサウサずのご飯がない。
そろそろ買い出しに行かなくちゃ。
どこに行こうかしら。横浜へ行こうかしら。洪福寺にしようかしら・・・
そうだ!! 鶴ヶ峰にしよう!
鶴ヶ峰は電車ですぐの隣町。区役所も保健所も都市銀・地銀もある下町のようなところです。商店街も店舗が多くて物価も安く、住むには大変便利なところ。
駅のホームで待っていたら、一人のおばあさんが
「ここは鶴ヶ峰じゃないですよね?」
ええ、まぁ・・・
「私 家がどこか分からなくなったんです。鶴ヶ峰だったと思うので、行って探そうと思うのです」
(@@) まぁ 大変!!
ひょっとして おうちはこの近くにあるのかもしれません。
さりとて無碍に止めて、事を荒立てても逆効果。
おばあさんは電車に乗りました。
ちゃんと鶴ヶ峰で降りてくれると良いのですが・・・
幸い、他のご年配の方と話しながら一緒に降りたおばあさん。
最近駅舎が改装されたので、ちょっと違う雰囲気に戸惑い、改札の駅員さんに聞いています。
よかった(^^) ちゃんと保護してくれるかな?
と思ったら、なんとなく雰囲気が・・・思わず声をかけました。
「近くに交番があるので、おまわりさんに聞いてみましょう。そちらへ行くついでですので、ご一緒しましょう。大丈夫。おまわりさんなら、きっと分かりますよ」
ホッとした顔のおばあさん。
「そうですね。おまわりさんならわかりますよね。」
途中で気が変わってどこかへ行かれたら大変。
道々話し続けました。
幸い住所半分とマンション名が出てきました。
ご家族の構成も分かりました。
「それだけ分かれば、大丈夫。おまわりさんなら横浜市内の事は良く分かりますし、きっと連れて行ってくれますよ。日が高いうちでよかった。暗くなると、ますます分からなくなりますからね」
「そうですよね。分かりますよね。」
切符は買っているのでお金はも持っていらっしゃるのでしょうが、手に持っているのはどこかで買った菓子パン一つです。
「あ、ここの郵便局は来たことがあります」
(^^) そうですか。以前住んでいらしたのでしょう。
こういう方は、長年住んでご自分が歩き回った土地を覚えているものです。
きっと お引越しをされたのでしょう。
ご家族が気がついて保護願いを出されているといいのですが、まだちょっと早いかも。
いずれにしても警察で保護していただいた方が、事故はない。
ほら。交番がありましたよ。よかったおまわりさんがいます。
最近は巡回中で留守の事も多い派出所もありますので、どうしようかと案じていたのです。
派出所に入る直前。おばあさんは手にした菓子パンを私にくださいました。
良いですよ、と言う私に目配せして押し付けるようにして。
きっとおばあさんの精一杯の感謝の気持ちなのでしょう。
とりあえず、ありがたくお受けしました。
こんにちわ!
人の良さそうなおまわりさんに、事情と得た情報をそっと伝えました。
だってご本人にしたら、単に家への帰り道が分からなくなっただけで、自分はちゃんとしているつもりのはずですから。
「お名前を教えてくれますか?」
「○○○○です」
よかった!(^^) 名前が分かれば、大丈夫!
「今日は何しにお出かけになったのですか?」
「それがねぇ。分からないんです。」
おまわりさんに、いただいた菓子パンの包みもそっと渡して(中にはコンビニのレシートがありましたから、何かの手がかりになるかも)、後はお願いしました。
お気をつけてお帰りくださいね(^^)
「ありがとう!」
おばあさんの元気な声にホッとしながら、急ぎお買い物に戻りました。
戻り道、フと考えました。
今日鶴ヶ峰に来ようと思ったのは、ご縁の神様のお使いだったのかも。
いつものように横浜方面に行っていたら、おばあさんとは会えませんでした。
なぜかあの時間に、反対方面に行こうと思った。
お役に立てて良かった(^^) きっとご無事でオウチに戻れた事でしょう。
にしても・・・この買い物の多さは何でしょう!
セロリを丸一株ゲットして、あれやこれや買ったら超重い(TT)
靴擦れおこしながら、ウサギのご飯の買出しです(爆)
あ お米買うの忘れた・・・・・・(--)
そろそろ買い出しに行かなくちゃ。
どこに行こうかしら。横浜へ行こうかしら。洪福寺にしようかしら・・・
そうだ!! 鶴ヶ峰にしよう!
鶴ヶ峰は電車ですぐの隣町。区役所も保健所も都市銀・地銀もある下町のようなところです。商店街も店舗が多くて物価も安く、住むには大変便利なところ。
駅のホームで待っていたら、一人のおばあさんが
「ここは鶴ヶ峰じゃないですよね?」
ええ、まぁ・・・
「私 家がどこか分からなくなったんです。鶴ヶ峰だったと思うので、行って探そうと思うのです」
(@@) まぁ 大変!!
ひょっとして おうちはこの近くにあるのかもしれません。
さりとて無碍に止めて、事を荒立てても逆効果。
おばあさんは電車に乗りました。
ちゃんと鶴ヶ峰で降りてくれると良いのですが・・・
幸い、他のご年配の方と話しながら一緒に降りたおばあさん。
最近駅舎が改装されたので、ちょっと違う雰囲気に戸惑い、改札の駅員さんに聞いています。
よかった(^^) ちゃんと保護してくれるかな?
と思ったら、なんとなく雰囲気が・・・思わず声をかけました。
「近くに交番があるので、おまわりさんに聞いてみましょう。そちらへ行くついでですので、ご一緒しましょう。大丈夫。おまわりさんなら、きっと分かりますよ」
ホッとした顔のおばあさん。
「そうですね。おまわりさんならわかりますよね。」
途中で気が変わってどこかへ行かれたら大変。
道々話し続けました。
幸い住所半分とマンション名が出てきました。
ご家族の構成も分かりました。
「それだけ分かれば、大丈夫。おまわりさんなら横浜市内の事は良く分かりますし、きっと連れて行ってくれますよ。日が高いうちでよかった。暗くなると、ますます分からなくなりますからね」
「そうですよね。分かりますよね。」
切符は買っているのでお金はも持っていらっしゃるのでしょうが、手に持っているのはどこかで買った菓子パン一つです。
「あ、ここの郵便局は来たことがあります」
(^^) そうですか。以前住んでいらしたのでしょう。
こういう方は、長年住んでご自分が歩き回った土地を覚えているものです。
きっと お引越しをされたのでしょう。
ご家族が気がついて保護願いを出されているといいのですが、まだちょっと早いかも。
いずれにしても警察で保護していただいた方が、事故はない。
ほら。交番がありましたよ。よかったおまわりさんがいます。
最近は巡回中で留守の事も多い派出所もありますので、どうしようかと案じていたのです。
派出所に入る直前。おばあさんは手にした菓子パンを私にくださいました。
良いですよ、と言う私に目配せして押し付けるようにして。
きっとおばあさんの精一杯の感謝の気持ちなのでしょう。
とりあえず、ありがたくお受けしました。
こんにちわ!
人の良さそうなおまわりさんに、事情と得た情報をそっと伝えました。
だってご本人にしたら、単に家への帰り道が分からなくなっただけで、自分はちゃんとしているつもりのはずですから。
「お名前を教えてくれますか?」
「○○○○です」
よかった!(^^) 名前が分かれば、大丈夫!
「今日は何しにお出かけになったのですか?」
「それがねぇ。分からないんです。」
おまわりさんに、いただいた菓子パンの包みもそっと渡して(中にはコンビニのレシートがありましたから、何かの手がかりになるかも)、後はお願いしました。
お気をつけてお帰りくださいね(^^)
「ありがとう!」
おばあさんの元気な声にホッとしながら、急ぎお買い物に戻りました。
戻り道、フと考えました。
今日鶴ヶ峰に来ようと思ったのは、ご縁の神様のお使いだったのかも。
いつものように横浜方面に行っていたら、おばあさんとは会えませんでした。
なぜかあの時間に、反対方面に行こうと思った。
お役に立てて良かった(^^) きっとご無事でオウチに戻れた事でしょう。
にしても・・・この買い物の多さは何でしょう!
セロリを丸一株ゲットして、あれやこれや買ったら超重い(TT)
靴擦れおこしながら、ウサギのご飯の買出しです(爆)
あ お米買うの忘れた・・・・・・(--)