うさフェスタでのきち先生の演奏の時、「これだけはどうしても弾きたかった」とおっしゃる曲がありました。
「今はお月様にいる、ここに来れなかったすべてのウサギさんたちに。」
この言葉一つで、突然かーさんの心は制御が効かなくなりました。
ユキを診ていてくれたきち先生の言葉だから、余計いけません。
先生! ここでそれを言うのは、反則だぁ~~!!!
慟哭と言っても良いでしょう。
そうです。ユキの事を思い出したのです。
涙があふれそうで、とても困りました。
心の制御をしようと必死になってしまいましたが、関内の駅に行くまで乱れそうで困りました。
何とか沈めようと、横浜でいつものコーヒー店に入ったのですが、顔色がいつもと違うと気付かれたようです。
スタッフはいつも以上に、控えめでした(^^;;
本当に・・・
アタマでは分かっていても、感情は一筋縄にはいかない、厄介な相手です。
もう、立派な隠れペットロス状態(爆)だと、改めて自分の心理状態を実感。
また、ユキに対する思い入れの強さを再認識。
今のかーさんの状態は
<1>

<2>

なんですね。
でもって、身勝手な人間と言う生きものは、相手を同化させてこう思っていたりします。
<3>

これは、一種の逃避行動というか、自分を守る安全弁なのでしょうね。
でも本当のところは
<4>

だったりします(爆)
死んじゃったものはこの世とは何も関係ありませんし、そもそもあの世の事は分からないのですから、実際に自意識とか自我なんてあるのかも分かりません。
本当は、ただのエネルギーとして地球と言う生命体の一部に還元されただけなのかもしれません。
だから「真っ白け」で「何にもない」であり、例え存在があっても「何の事かわからない」の「?」なわけです。
死は残された者の問題です。
死んで「ヤレヤレ」と思う相手ならともかく、相手が自分に同化している(思い入れが強い)ほど喪失感を覚えます。
<1>の理性より<2>の感情が強いと、ペットロスになるのだと思っています。
つまり「分かっちゃいるけど、身を切られる様につらい」のです。
中には自分の悲しみに浸るあまり、マイナスのスパイラルに陥って、自分ひとりでは回復不可能になる方もいます。
そして人間は、簡単に<2>の感情に支配されやすいのです。
だって、ノーコントロールでいればいいのですから。
<1>の理性が勝つのは、かなり意思が強いか、理論派か、同じような経験を何度も乗り越え抵抗力がある人だと思います。
で、すぐに負けそうになる<1>の理性をサポートするのが、<3>のこうだろうと思う相手の気持ちです。
多くの飼い主さんは、何かしらペットの死に対して負い目を持ちます。
「もっと早く気付いていたら」「世話の仕方が間違っていたんじゃないか」等々。
「死んだペットはうらんでいない。飼い主を愛して、感謝している。」と思うことで、心の穏やかさを得ることが出来るのだと思います。
そして心が穏やかになる事で、やっと<1>の理性を受け入れることが出来る。
これが、10年近く掲示板に関わってきて、おぼろに見えてきた構図の一つです。
そして、本当は<4>の「なーーんも ない!」が正解だ思い、いくら屁理屈こいても、まだまだ<1>で強制的に<2>を閉じ込めている自分を発見し、ヤレヤレ・・・と思ったかーさんです。
本当に、人間って「おもしろくて、めんどくさい」生きものですね。
「今はお月様にいる、ここに来れなかったすべてのウサギさんたちに。」
この言葉一つで、突然かーさんの心は制御が効かなくなりました。
ユキを診ていてくれたきち先生の言葉だから、余計いけません。
先生! ここでそれを言うのは、反則だぁ~~!!!
慟哭と言っても良いでしょう。
そうです。ユキの事を思い出したのです。
涙があふれそうで、とても困りました。
心の制御をしようと必死になってしまいましたが、関内の駅に行くまで乱れそうで困りました。
何とか沈めようと、横浜でいつものコーヒー店に入ったのですが、顔色がいつもと違うと気付かれたようです。
スタッフはいつも以上に、控えめでした(^^;;
本当に・・・
アタマでは分かっていても、感情は一筋縄にはいかない、厄介な相手です。
もう、立派な隠れペットロス状態(爆)だと、改めて自分の心理状態を実感。
また、ユキに対する思い入れの強さを再認識。
今のかーさんの状態は
<1>

<2>

なんですね。
でもって、身勝手な人間と言う生きものは、相手を同化させてこう思っていたりします。
<3>

これは、一種の逃避行動というか、自分を守る安全弁なのでしょうね。
でも本当のところは
<4>

だったりします(爆)
死んじゃったものはこの世とは何も関係ありませんし、そもそもあの世の事は分からないのですから、実際に自意識とか自我なんてあるのかも分かりません。
本当は、ただのエネルギーとして地球と言う生命体の一部に還元されただけなのかもしれません。
だから「真っ白け」で「何にもない」であり、例え存在があっても「何の事かわからない」の「?」なわけです。
死は残された者の問題です。
死んで「ヤレヤレ」と思う相手ならともかく、相手が自分に同化している(思い入れが強い)ほど喪失感を覚えます。
<1>の理性より<2>の感情が強いと、ペットロスになるのだと思っています。
つまり「分かっちゃいるけど、身を切られる様につらい」のです。
中には自分の悲しみに浸るあまり、マイナスのスパイラルに陥って、自分ひとりでは回復不可能になる方もいます。
そして人間は、簡単に<2>の感情に支配されやすいのです。
だって、ノーコントロールでいればいいのですから。
<1>の理性が勝つのは、かなり意思が強いか、理論派か、同じような経験を何度も乗り越え抵抗力がある人だと思います。
で、すぐに負けそうになる<1>の理性をサポートするのが、<3>のこうだろうと思う相手の気持ちです。
多くの飼い主さんは、何かしらペットの死に対して負い目を持ちます。
「もっと早く気付いていたら」「世話の仕方が間違っていたんじゃないか」等々。
「死んだペットはうらんでいない。飼い主を愛して、感謝している。」と思うことで、心の穏やかさを得ることが出来るのだと思います。
そして心が穏やかになる事で、やっと<1>の理性を受け入れることが出来る。
これが、10年近く掲示板に関わってきて、おぼろに見えてきた構図の一つです。
そして、本当は<4>の「なーーんも ない!」が正解だ思い、いくら屁理屈こいても、まだまだ<1>で強制的に<2>を閉じ込めている自分を発見し、ヤレヤレ・・・と思ったかーさんです。
本当に、人間って「おもしろくて、めんどくさい」生きものですね。