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今日は曽我先生のセミナーに行って参りました。
本当に久しぶり(おととしのブライアン鳥セミナー以来かしら?)だったので、お会いするなり
「せんせ~い おひさしぶりでーす♪♪」
「きゃー 来たのォ~♪ なんで~?前回のセミナーに来たでしょう?」
「そりゃ先生のセミナーなら、いつでも来ますよ」
「今日はもっと専門的に話すつもりですからね!」
なぜか手を取り合うばかりに、盛り上がってしまった(^^;;
とてもかわいらしい先生で、性格的に波長が合うのですよ。
本日のセミナーの主眼は「食滞」と「麻酔」
食滞のメカニズムと、対処法。ウサギの麻酔管理について。
主にアメリカの獣医学会への参加も多く、ローゼンタール博士とも親しく、最新機器を駆使する先生なので、また違った獣医療のお話が聞けると思って、ワクワクしていたのですよ。
で、レジュメはあるのですが、いつもどおりに(笑)大量の画像とあちらへ行き、こちらへ行きのお話しなので、かーさんには上手にまとめることができません。
えーーーっと クリティカルケアにレベルアップした製品が出たのね。
そのまま鼻カテーテルで強制給仕が出来るシロモノ。
ああ、その辺りが内容物が盲腸へ行くか、そのまま回腸に入るかの分かれ目になるのね。
例のバウヒン弁は、このあたりにあるのかな?
リピドーシスからケトアシドーシスになるのはほぼ機序が分かっているんだけれど、酸性血(ケトアシドーシス)は細胞破壊を起す?神経細胞を冒す?そんなこんなで全臓器不全?それとも他の機序で死に至るのかな?
お馬さんがせん痛を起した時は、お腹の中を空っぽにするらしいけれど、ウサギは何故に強制給仕?
最近は食滞を起しても手術対象にしないのは分かったけれど、完全にイレウスになった時もしないの?
まだまだ頭がとっちらかっていますが、いくつか新しく頭に入ったことがあるので、そのあたりをじっくり詰めてみます。
改めて時間をかけて考えて、ちゃんとつじつまが合う文章にまとめられるのか?
それとも、内容を忘れちゃう??(爆)
また、もしかしたらしっぽさんのご好意で曽我先生の定期セミナーなんて計画もあるようなので、ぜひ実現させて欲しいです。
時間にとらわれずに、じっくりカンファレンス形式でウサギのお話が出来ますものね。
実現すると、嬉しいな♪
今年は去年より会場にウサギさんを連れて行っている人が多くびっくりしました。
あの混みあっていて暑い会場を連れまわして、しかもほとんどの子がソフトキャリーでつぶされて、呼吸が速くなって辛そうなウサギさんがかわいそうに思いました。
飼い主達の自己満足にしか思えませんでした。
主催者はウサギ同伴禁止にすべきと思いました。
ウサギさんを愛しているチーママさん、どう思いますか?