チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

待ってました♪

2011-03-23 13:29:50 | ウサギ
追記 3/28 援助物資がたくさん寄せられて、倉庫がいっぱいになりましたので、現在一時停止中です。
物資が送り出されてスペースができたら、またお願いいたします。
なお、ボランティアや募金は、引き続き募集しております。


緊急災害時動物救援本部から、物資募集のお知らせが出ました。

皆様からの支援物資を募集しております。

まってたのよー(TT)

犬猫のフードなどは、ペットフードメーカーの供出があって、比較的早く輸送が始まりました。
でもね、ウサギのペレットはどうなのか、全く見えない。
犬猫と違って連れて逃げた人は少ないだろうけれど、それでもまったくゼロではないらしい事は聞こえてきていました。
またお家は大丈夫でも、物資輸送がダウンして、ショップで手に入らないところもあります。
草食動物や鳥は、人間のご飯を分けてあげることもできない。
その上、ウサギはどんなペレットでも食べるわけではない。
いざとなれば食べるかな?とは思うけれど、食べつけないペレットでお腹を壊したりする子もいるだろう。
それでなくとも、地震のストレスがあるだろうから。
こういう時、やっぱりとてももろい命なんです。

だから、物資募集が始まったら、うさぎ専門店から各種ペレットを送ろうと思っていたのです。
(所によっては、一定金額以上は送料無料だし:笑)
牧草はどうしようかと考慮中。
これも、どれでも食べるものではないので、当面はペレットが先行かしらね。
ペットシーツは犬猫用が流用できるから、絶対必要はペレットです。
あと、鳥さんのフードも必要ね。
普通のシードは救援物資に入っているかもしれないけれど、特にインコ類はペレット食の子もいるでしょう。
モルモットは、いざとなればウサギ用でも大丈夫なはず。
ハムスターは、しばらくならウサギ用+鳥さんシードで使えると思うけど。


動物用フードは、長期にわたる保護が必要になる事を考えれば、余ることはないはずです。
被災地では、動物病院が預かりを始めているところもあるので、そうしたところではいくらでも必要です。
各自治体の動物愛護センターでも、今は処分なんて考えず(そんな費用もない)、すべて保護という本来の役割を果たしています。

子供・高齢者・体の不自由な方・動物たち そうした弱者を守ってこそ、本当の優しい支援と言えるのではないでしょうか。
出来る人が、出来る事を、出来るだけ
これがボランティアの長続きのコツでもあります。
一人でも多くの方が、救援本部を認知してくださるよう、紹介お願いしますm(_ _)m



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6 コメント

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Unknown (よつばママ)
2011-03-23 20:23:00
がってんです{OK}
私はウーリーのペレット牧草にしてみようと思います。
かさばるけど、牧草より扱いがいいし、嗜好性も。
モルモットはラビットフードでもいいけれど、
こんなときだからこそビタミンC添加のモルフードがあったほうがいいから
モルばかの集まる掲示板でお知らせしてみます!
出来ることを出来る人が出来るだけ、でね。

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Unknown (チーママ)
2011-03-23 23:09:24
よつばのママさん

ありがとう うれしいです♪
私はバニーベーシック・メンテナンスとオクスボウTを送っておきました。シルバーブルームは、地方の人は使っていない方が多いかもしれないので、見合わせ。後はペットフード連盟にはニッパイが見当たらなかったので、プチラビットフードのキャロット味でも送っておこうかと思っています。あれは嗜好性抜群だから、食べつけない子でも食べてくれるかと。とりあえずペレットがあれば、何とかなるでしょう。
モルちゃんの方、お願いしますね。
100円募金でもペレット1袋でもいいんです。できるだけ!ですからね(^^)v
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Unknown (うさこの母)
2011-03-24 05:15:36
ペットの保育園のようなところを開設した避難所があると聞きました。
預かる数は限られているようですし、どちらかというとやはり「犬・猫」さんが
優先・・ではないでしょうがペットの代表。
大勢を収容する避難所はペットの持ち込みができなくて、
ペットを車に入れておく方が多いそうです。
時々お散歩できるの動物ならいいですが、うさんぽ・部屋んぽできない
ウサギさんたちがいたら・・・ストレスが溜まるのではと。


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Unknown (チーママ)
2011-03-26 06:52:10
うさこの母さん

今回は阪神淡路を教訓に、あれこれ準備がされています。自治体によっては、避難所に動物たちのスペースを作ってくださっているところもあります。今までは何も用意されていなかったことを思えば、格段の進歩です。そして今回は、獣医さん同士のつながりを使って、動物病院での預かりも盛んです。
ただどこもいっぱいになりつつあるので、一時預かりのボランティアさんがこれから必要とされるでしょう。中には、仮設住宅に飼い主と一緒に行けなくて、新しいおうちを探さなければならない子もいるでしょう。そうした動物たちをサポートできるように、一生懸命考えています。
救援本部はそうした動物病院への物資援助を通じて、おうちにいる飼い主さんのサポートまで考えているようです。
今回の震災では「死ぬか助かるか」の二者択一で、怪我をしてという子が少ない。ウサギさんの多くは、虹の橋を渡った子が多いでしょう。だからこそ、残った子はなんとしてもサポートしたいですね。
う散歩はしばらくできないでしょうが、きっと今は怖くて、ケージの中の方が安心でしょうね。
うちのウサウサずだったら、ケージもストレスかもしれないけれど、知らない人が沢山のところに出るのもいやでしょう。きっとう散歩させていた飼い主さんなら、一生懸命抱っこして慰めているでしょうね。
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Unknown (mamekichi)
2011-03-26 07:32:29
「来る人が、出来る事を、出来るだけ」
良い言葉ですね。
私が敬愛する、ある先生の言葉を一つだけ、付け加えさせていただきます。
「みんなが資源 みんなで支援」です m(_ _)m
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Unknown (チーママ)
2011-03-26 22:22:32
mamekichiセンセ

みんなが資源 みんなが支援♪
とてもよい言葉です。いま獣医師広報板のスタッフは、救援本部や獣医さんたちと連絡を取りながら、それぞれが持てる分でフル活動中です。 スタッフには獣医さんもいれば、主婦も会社員もいます。
それぞれが資源で、それぞれの持ち分で支えています。
これから長丁場です。あせらず飽きずに、じっくりやっていきます(^^)

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