富士国際花園

さて、いよいよお目当ての富士国際花園です。

ここの武家屋敷風ドアを開けると、ほとんどの人が「わぁ～」とか「ほぉ～」とか、まずは感嘆の声をあげます。
それほど、外とは別世界が開けているのです。

今回は、まずは全体の様子をご覧に入れますね。

この写真の向かって右手に出入り口があります。

入ってすぐに、この花色の洪水ですから、誰もが思わず声を上げるのも無理からぬことかと。
分かっているかーさんたちですら、とたんに目がキラキラしてしまいます（＾＾；；

下はフクシアの販売コーナー。
上からも見事なフクシアが滝のように下がっています。


ママちんが一生懸命、携帯で写真を撮っています。
屋根までの高さが分かるでしょうか？


この向こうは、栽培場です。


左右に延々と続く通路！



垂れ下がっているのは、トラディスカンディアなどのツユクサの類。
こうなると、本当に見事です。


一面の球根ベゴニアのシャンデリアの元で、お食事が出来ます（＾＾）


珍しく、フクシア、ベゴニア、ゼラニウム（桃色）、トラディスカンディアと取り混ぜた天上です。


ここの特徴は、何しろフクシアと球根ベゴニアの種類が豊富で、どれも大変花が大きく、株も立派だという事。
園内ではいつも何人かのスタッフが、花ガラ摘みはじめ手入れに余念がありません。
何しろこれだけあるのですから、毎日一日中やっていても、追いつかないでしょう。

もう一つの特徴は、フクロウ類の飼育技術が高く、種類が大変多いという事。
フクロウの本も出版しています。

今回はパスしましたが、温室外には鴨池を眺めたり、エミューと遊んだりも出来ます。

バリアフリーですので、車椅子でも大丈夫。
ゆっくりお花見をしたり、お食事をしたり、鳥と遊んだり。
やっぱりオススメは平日です。