ここ数日天気が良い。家の囲いも終わり、時間があったので残しておいた自然薯10本を掘って見た。春までそのままにしておこうかとも思ったが、ネズミやモグラに食べられるかも思うと勿体ないので掘り出してみた。
9本はパイプの中に入っていたが、1本は外れて下の方へ伸びていた。この自然薯も全部奇形になり失敗作だった。失敗の理由が分かっているので、来年は立派な物を作れるだろう。知り合いの大工さんに自然薯入れの箱を作ってもらった。当地では通称「ガン箱」と言っている。
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残っている1本を掘って見ると太く短く970gもある立派な物であるが、使いづらいような気がする。。これで畑も全部片付き、後は小屋の中を片付けるだけである。来年は客土した場所に自然薯を植える事にした。今年の自然薯は全部奇形で満足できるものは一本もなく残念だった。植え付け方法に問題があるのでもう少し角度を浅く、畝を広く取って排水を良くすれば問題は解決するのではないかと思っている。
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