いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

村散歩

2014年05月06日 | 中国山東省 東平暮らし


   工場へ行く時は工場長出勤に合わせて出ます。
   工場長が運転して
   社員を二人、工員さんを3人拾って沙河站と言う村の工場へ出勤。

   花に水をやって
   草刈、耕す、種まき、朝のうちにしないと暑いです。

     

   トマトの苗、そろそろ広い場所に植え替えないとあかん。

   花壇作業が終わったらもうすることはない。
   お昼を食べてから家に送ってもらうまで暇です。
   
   前は6時の下班までずっと工場で一緒に帰っていましたが
   あまりにも暇だし
   家の事ができない、晩ご飯あわてるので
   この頃は先に送ってもらっています。

   さてどうやって時間をつぶすか、
   ここには町以上に畑しかなないよ。
   でも騒音砂埃の町より緑の畑の方がいいな。

       

   で近くの村まで散歩するのです。

      

   一番近い村は歩いて10分ほどです。
   昼間は若い人は町へ働きに出ているので
   ひとっ気ない。

      のどか・・・・

     こちらにもうちょっと写真あります


   こういう所を散歩していると町で買い物に出るのが嫌になる。
   工場がもう少し近ければ毎日のように歩けるのになぁ。
   団地から工場は車でも35分くらい、
   歩いて行ける距離ではありません。

   この前からバラを盗んだりしていて
   「オクサンはバラがすき」だと思ったのか
   工員さんが一鉢持ってきてくれました。

       

   わたしの大好きなミニバラ
   ジャスコで買ったジャスミンと並べています。
   このバラは花壇には植え替えずに
   事務所の入り口にずっと飾ります。
       
   李平はどこからか大きな赤いバラを摘んで
    「オクサン、どうだこれ」

   花泥棒はもうやめとこね