いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

薄力粉

2016年12月02日 | 中国山東省 東平暮らし


    山東にはたっぷり小麦粉を売っているのに
    そのほとんどは餃子、マントウや麺用の強力粉です。
    お好み焼きを作るときも仕方なくそれを使っています。
    モチモチしすぎで重たい。
    (大阪人は粉モンにうるさい)

    ジャスコで「小麦粉」と日本語で書いてあっても強力粉だった。
    フランスパンを焼くのに薄力粉が欲しいなぁ。
    フランスパンは強力粉225g、薄力粉はたった25g
    ちょっとやけれど中身を軽く仕上げるのは薄力粉の仕事。

    次回小さいのを持ってくるしかないと諦めていました。

    先週休みになった時に売り場をもう一度見てみると

        

    お! これは薄力粉?

        

    この 低筋粉と言うのが薄力粉の意味、強力粉は高筋粉。
    ほんまかいな、、、
    
        

    タンパク質9%、 数字の上では薄力粉です、
    でも家にまだ粉いっぱいあるし、、、

    たっちゃん  「買ってやってみたらええやん」

    主婦はすぐにケチになりますがおやぢは絶対に「やってみ」と言います。
    と言う事で買いましたよ。

    すぐに試してみたくなるあたし、
    パンに合う晩ご飯ってことでグラタンになったのです。

    粉をセットしてスイッチを入れてから5時間、どうだ。

       

    砂糖、スキムミルク、油を使わないので食パンに比べると
    焼いているときの香りは少ないです。
    イースト菌も食パンの半分です。

    この器械はどうしても山の部分が大きく膨らむなぁ。
    やっぱり日本で売っているのとは違うのか、
    「ホームベーカリー用」の日本の粉とは違うからか
    切ってみましょ。

       

    山がちょっと空気入っている感じだけれど
    お味はばっちりおいしくできました
    外側のパリパリがたまらない!

    夕方6時過ぎに焼きあがって、7時前に帰宅のたっちゃん

     おお~ いい匂いしてるなぁ

    2週間後の今頃は高鉄に乗っている頃、
    あと何回パン焼けるかなぁ。