夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

『永遠を今に生きる』温泉の優しさと神秘。

2018年02月03日 21時59分59秒 | コラム・人文
地球の地下の深いマグマと作用して

600万年という気の遠くなる時間をかけて、地中を潜り抜け

『今』此処に噴出す有馬温泉の神秘の源泉。

まだ氷河期以前のことであり、

人類がまだ地上に登場していな600万年前のホットな時代を味わえる温泉。

世界に稀にみる温泉。

今眺めている星雲の輝きは、何億劫万年前に発した光を

『今』此処に見ていることと同じであります。

まさに久遠を『今』に生きている、温泉の優しさ、星雲の神秘です。

人間も此の温泉、星雲に決して劣ってはならないのであります。

人間も久遠の『今』を生き続けているのです。





時間・空間を超えた無量無辺の無限の世界の真理を説かれた。

法華経の最大最勝の如来寿量品。



然るに善男子よ、われは実に成仏してよりこのかた、

無量無辺百千万億那由他劫なり、

譬(たと)えば、五百千万億那由他劫阿僧祇の三千大世界を、

仮使(たとい)、人ありて抹(す)りて微塵となし、

東方五百千万億那由他劫阿僧祇の国を過ぎて、

乃ち一塵を下し、かくの如し。

                      
                           法華経 如来寿量品十六















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