○五感俳句615・質感80厚2・小松賢治01・2023-04-12(水)
○「厚切りの日曜パン焼く朝の素顔」(小松賢治01)
○季語(無季)(「→関西現代俳句協会」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:市販の食パンで厚切りといえば5枚切りか4枚切りだろうか。一般的な厚さは6枚切りでさらに薄い8枚切りもある。日曜日はバターたっぷりの厚切りでいく気分。今日は「パンの記念日」。
○小松賢治(こまつけんじ)
○好きな一句「億光年子の指先をともしおり」02
○季語(無季)(引用同上)
【Profile】:1947年和歌山県出身。1986年→井筒安男に師事。「水焔」同人。1996年→稲葉直に師事。「未完現実」同人。「未完現実」代表を継承。
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