土用の丑の日。
鰻料理をいただきましたか?
ちなみに、【土用の丑の日】をウィキペディアで調べてみると
こう書いてありました。
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土用の丑の日の鰻
日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べるという習慣は万葉集にも詠まれている古いものだが、土用の丑の日に食べる習慣となったのは、文政5年当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)によれば、安永・天明の頃よりの風習であるという。
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性格のひん曲がっている僕は、素直にこのようなイベントを受け入れる事ができないんですよね~。笑
単刀直入に言うと、「土用の丑の日だから」といって
無意識レベルで「鰻を食べます。」というのは如何なものかと。笑
はいはい。「また、訳の分からない発想が出たぞ~。」笑
と思わず、まあ聞いて下さい^^;
有形無形に関わらず、
モノ・コトを売っている立場の僕たちは
「無意識レベルで鰻を食べる」→→「消費者マインド全開!」
ということに気付かないとヤバイんじゃない?
って思うんです。
日頃から「販売者マインド」が機能していない。ということは、
せっかく良い商品や、良い技術を持っていても
その価値を伝える手段が乏しくなるわけですよね。
そんなの、もったいない!
なぜ、土用の丑の日に鰻を食べるのか?
なんで、プロテインを飲むのはトレーニング後30分以内なのか?
どうして、毎朝の牛乳は体に良いのか?
なんで、ヨーグルトの「牧場の朝」は、「朝」と指定されているのか?笑
考えると、いろいろ不思議ですよねー。
【販売者マインド>消費者マインド】
この視点って、すごく大切だと思います。
今日は鰻を食べて、節分には恵方巻を食べた余膳トレーナーでした。