大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

アウトプット

2014年06月29日 | Weblog
(つづき)

前回はインターネットで見つけた、ある記事について、


「言われてみれば。。。」と感じたと書いたので


今回は、自分の未熟な考えをまとめてみました。


同業者の方は、僕と同じように考えさせたてたのではないでしょうか?


まず、何の為にこのような事に取り組みむ必要があるのか?と考えました。


答えは、健康産業に携わる僕達が真摯に仕事をする中で行きつくところ(社会貢献という意味でも)だから。


そして、個人が更に職業意識を高く持つ必要があるので


この問題を意識して行動することに価値はあると思います。


具体的な数値に関して日本全体の医療費・健康寿命のコントロール、把握は難しいです。


ただ自分達の顧客(クラブの会員さま)に関する2点は、良い方向にコントロールできるんじゃないかなと思います。


例えば、僕のパーソナルトレーニングのお客さまの例ですが、


●食生活改善と運動で体脂肪率が下がったことで血圧の薬の量が減った。(医療費)


●膝を動かせる範囲が広がったことで「バスのタイヤのちょうど上の席」に座ることができるようになった。(健康寿命)など。


このように医療費は前年比などで定量化できます。


健康寿命も、身体組成・筋力・柔軟性や防衛体力(風邪をひいた回数など)で定量化できます。


定性的な部分はアンケートでチェックできる仕組みづくりなんてどうでしょうか。


アンケートをとっておけば、健康になりたいけどフィットネスクラブに通うことに不安のある方に対しての案内にも使えます。


社会的地位に関しては、大枠で考えて健康・医療産業だと医師など国家資格を持った人の地位が高いのではないでしょうか。


しかし、運動に関して専門でない為"その後"の適切なアドバイスが出来るかどうかは「?」です。


なので、トレーナーは、内科・外科的疾患にも知識を有し、医師との連携を図り"架け橋"になれるのが理想です。


自分の職業に誇りを持つ為にも社会的地位(まずはお客さまに人間性・専門性などを認められること)に言及する価値はあると思います。



・・・ってな感じでアウトプットさせていただきました~!!


こんなカタグルシイ文章、書いてて疲れましたよ(笑)


読んでいただいた方・・・。


ありがとうございます!

さぁー、皆で考えよう!

2014年06月26日 | Weblog
先日、「言われてみれば。。。」と感じた事がありました。


僕は、たまにブログに書いたりしますし、お客さま向けのセミナーをやらせていただく時にも


必ず冒頭に「医療費や平均寿命ー健康寿命のギャップ」


それに対してのフィットネスクラブで働く者の役割についてお話しをさせていただいています。


もちろん、僕だけがそう言っているのではなく健康産業に関わる多くの方々が同じことを思い、行動しているのではないかと思います。


そんな中、インターネットでこんな記事があったよと教えてもらいました。(多分こんな感じでした。)


●トレーナー、インストラクターの社会的地位とは何か?具体的な定義は?

●なぜ社会的地位が低いか?

●高めるとどうなるか?

●社会的地位の高い仕事、低い仕事とは?

●今は何番目で、何番目を目指すのか?

●仮に番号が無いならどうやって計るか?

●平均寿命はどうやって本当の数値を把握するか?

●医療費削減はどういう基準をもって結果を出すか?


この問いが、個人や特定のグループに対するものなのか、業界に対するものなのかはわかりませんが、


「言われてみれば。。。」と感じた内容でした。


なので、いつもは通学の電車内は、よっぽどの事がない限り「本読みタイム」!!(adidasの買い物袋で作ったブックカバーです!笑)


と決めているのですが、この日はメモを片手に「Thinkingタイム」に変更してみました。


問いに対する明確な答えは出ませんが、今の時点での僕なりの考えをまとめてみました。


つづく。



医療問題とプロレス技と梅酒と

2014年06月02日 | Weblog
先日、NHKで「日本の医療は守れるか」という番組が放送されていました。


2025年問題⇒団塊世代の方々の後期高齢化と少子化が原因で


病院の需要と供給が更にアンバランスになる。


医療費は現在37兆円。2025年には54兆円で介護費は別で20兆円になる見込みなんですって。。


費用の問題もそうですが、患者さんやご家族の心の問題も出てくることですし深刻な問題だなと感じました。


フィットネスクラブでは、スタッフ間で普段からもっとこういった会話や、


ロブヴァンダムのローリングサンダーとマイティ井上のサマーソルトドロップやったら、どっち派?


みたいなプロレストークがあってもいいのにな。とか(ちなみに僕がこの質問をされたら非常に悩みます。笑)


問題解決に繋がるような取り組みをして貢献できる策がもっと他にないかな、


なんて思いながら番組を見ていました。


前にも書いたように「フィットネスクラブ=娯楽産業」を真摯に受け止めて行動していくしかないですね。


健康であること自体が社会貢献ですし、医療も含め健康産業に関わる僕たちが、まず健康でありましょう。




今日は暑い。。。


冷たーい梅酒(友美さんのおばあちゃん特製)を飲んでから寝ますzzz


ガラケーだから

2014年06月01日 | Weblog
4月から夜間の専門学校に通い始めています。


通学中、電車内では本を読むようにしています。たまに寝てしまいますが!


往復で正味40分くらいでしょうか。


しかし!1ヶ月で800分、ということは約13時間も本を読む時間を確保できるってことです!


これって大きいですよね。


同じ時間をスマホゲームなどに費やす事との間には、たった1ヶ月でも成長の差が出ると信じて。。


本音を言うと、未だガラケーの僕は携帯でゲームなんてしようものなら異常なパケット通信費がかかるのです💦


しかもタッチパネルじゃない!!!




なので、超原始的に本を読むのです。(たまにガラケーの低画質で花菜ちゃんの写真を見たりもします)


さて、今読んでいる本はコチラ。




たまたま古本屋さんで発見しました。


パーソナルトレーニングで成果が出るまで継続してもらうにはどうすれば良いのか?


やり方を知っても継続できない。目の前の快適感情に負けてしまい目標よりも優先してしまう。


というのは誰にでもあることですよねー。


何かないかなぁ。と真剣に考えるわけです。


こうやって300円の古本に頼ったりしながら。笑


この本から可能な限りの知恵を絞りだし


そのネックを解消するための仕組み作り、というかツールを作ってみようかなと思いました。



6月はパーソナルトレーニングのキャンペーンをやろうと思います。


この1~2ヶ月でやっと浸透してきた感覚がありますが、


まだまだ身近にパーソナルトレーニングを感じていただけている環境ではないと理由もありますので。