NSCA(エヌエスシーエー)JAPANから毎月送られてくる機関誌を恥ずかしい話、久し振りにジックリ読んでみました。
自分の中で、この一年間は様々な環境が変わったことでトレーナーの「専門性」の勉強よりも
32歳(にして社員歴2年目!)で経営やサービス、その他自分の概念になかった社会人としての基礎を教わり、バランスを完全に後者の方に傾けていた一年でした。
格闘技を辞めてトレーナーとしてやっていこうと決めたときに思っていたのが「職人」としてのトレーナー像。
この仕事は「サービス業」ではなく「職人」だと思い込み勉強をしてきましたが
社会人になり視野が広がる(正確には広げていただいた…笑)と様々なことに必要性と力不足を感じショックを受け、何にどれだけ注力すれば良いのかがわからなくなり目の前の事に追われ全てが中途半端な日々を過ごしていました(゜へ゜;)
しかし、大切な様々なこと(原理原則)を知るうちに自分の理想も少しずつ明確になってきたのです。
久し振りに機関誌を読んで、ただ「逆戻り」したのではなくより良い状態で初心に帰ることができました。
機関誌を読んだだけで、理想が少し明確になり初心に帰ったのではなく、
その前にいくつかの出来事もあったのです。(続く)