大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

病院でのリハビリと食事

2016年09月28日 | 徒手療法
 普段はなかなか触れる機会がなかった


理学療法士(PT)さんの勉強会に参加させていただきました。



 PTさんが診る患者さんは、


日常生活への復帰を目指される方。


病院にてリハビリを必要とされる方です。


そして、入院せざるを得なくなった背景には、


それまでの人生で積み重ねてこられた『栄養状態』が大きく関わっています。


しかしここは比較的、重要視されていないカテゴリーでもあるように思います。



 患者さんには早期のリハビリ(広義の意味での運動)の開始が必要ですが、


並行して栄養の介入も不可欠です。


予防、回復には『栄養』が不可欠なのです。



 僕たちトレーナーは、ご高齢のクライアントさまは勿論、


様々な世代のクライアントさまに対して、


栄養の重要性を伝えていく必要性を、改めて痛感させられました。



 しかし!


『食事は習慣化されたもの。』


わかっているのだけど、習慣化できない方が大多数なのが現状。



 僕が、パーソナルで食事に関してお伝えさせていただいてる内容は、


『食事制限も、しんどい運動も無しで、2ヶ月で○○㌔痩せる!』


といった飛び付きたくなるようなものではなく。


『原理原則を基に、じっくりと自分の習慣と向き合うもの。』


今日の勉強会で、自分の幹が更に強化された。



 今年の一月に、友人から講師の小西先生を紹介していただいたのですが、


枚方近辺の病院に、こんなに素敵なリハビリの先生が沢山いるのは心強すぎますよね。


クライアントさまとこういった先生方から必要とされる


トレーナー、セラピストになれるよう根を伸ばしていきます。

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