先日、久しぶりに実家に帰った時の事。
花壇から作り変えた畑で、野菜たちが生長しきっていました
折角、母に新鮮な野菜を食べてもらおうと頑張ったのに~~~
私が帰省して収穫したものだけ食べて、あとは観賞用になっていたのです
その野菜たちの生長ぶりを見てやって下さい
定植が10月26日と遅かったので、生長に時間がかかりました。(地温が大事と理解)
左から、2月のチンゲンサイちょっと早い一部収穫。3月少しの収穫。そして4月花盛りです。
下の写真は 2月のブロッコリーはまだまだ、3月はそろそろ頂花蕾現れるかな?4月頂花蕾が花になりかけ手前で、側花蕾もたくさん育った状態です。
もう少しブロッコリーのUPで見ると・・・・ゴツゴツとこんな感じです
でも花蕾も葉もちょっと茎も、すべて美味しく食べれました
もしブロッコリーもこのまま置いていたら、一粒一粒の蕾が花咲き、黄色の何千もの花畑になってしまいますね。
右は菜の花みたいに咲いてしまったチンゲンサイ、こちらも収穫して食卓に!
中間くらいの茎も食べれるかと、皮をピーターで取ってみましたが、筋が残っていてダメでした
でも、花と葉と範先の細い茎は、軟らかくて甘く香も良く、何も付けずに味わうことが出来ました。
(アブラナ科の共通の香や味で、チンゲンサイの味は全くなかったです。)
アブラナ科の花は栄養価がとっても高いのですよ
もし周りにあったら、是非収穫してみて下さい。
おまけ
こちらは先日収穫した白菜の脇芽に出来た子どもです
白菜もアブラナ科。
この時期、アブラナ科の野菜は黄色い菜の花に生長しちゃうのですね~
茎が長く生長していて、皮を厚めにむいて葉と一緒に鍋に入れたら、とっても新しい食感(ツルっとお菓子みたい)で美味しかったです
何かに使えそう~~~なんて、家人と言いいながら感動しました
でも、この部位を収穫するには、親をトウ立ちさせて~~~と無茶をしないとダメなので、勿論却下です
岩津ネギの花芽(ネギ坊主、トウ立ち状態)も切ってみました。
たくさんの蕾が出来ています。これを全部咲かせると300もの花になるそうです。
天ぷらにして食べてみました。
フキノトウの様ですが、ネギの甘さで苦くはなかったですよ
またまたおまけです。
庭先に42年も住みついている「ハナニラ」です。
春の僅かなこの時期だけ、足元に可憐に咲き誇ってくれます。
花なのに野菜の名前が付いたのは、香がニラにそっくりだからです
葉は短いですが、平たくてニラの様でもあります。
今まで、畑で育った野菜を見たり触れたりする機会の全く無かった私です。
この一年、初めて野菜作りに挑戦し、知らないことの連続で、毎日が楽しいです
共にこの地球で生きているのですね
ありがとう~~~