今日は磯地美樹さんの出演される
青島広志先生作曲、三島由紀夫原作のオペラ
サド侯爵夫人
を観に行きました。
昨年初演されたオペラですか、
今回は表参道KAWAIのパウゼでの公演、
舞台セットのない形のもの。
でも、すっご〜く面白かったです。
毒舌が魅力の青島広志先生ですが、
素晴らしいものはとても褒めます。
今回出演者の紹介の言葉が
素晴らしく、再演をする時は
ベストメンバーであるこのキャストでやると
仰っていました!
たしかに、皆さん本当に素晴らしかった!
戯曲でも6人のこと女性の個性が際立って
それぞれが魅力的でありますが
音楽がつき、さらにそのキャラクターが
デフォルメされて分かりやすい。
芝居よりオペラの方が
わかりやすいのではないかしら?
そして、モーツァルトとほぼ同じ時代に実在したサド侯爵ということで、モーツァルト風の音楽を書いたり、性格によって基本の調性があったりと、作曲家自身の解説がまたわかりやすく面白かったです。
楽譜も購入して、
サインとイラストも頂きました!
磯地美樹さんのモントルイユ夫人は
このオペラの要になる役所。
怪演といっていいほどの存在感と歌唱で目が離せませんでした。
かっこいい〜〜!
終演後、美樹さんと、振付を担当した鷲田実土里さんと。
お疲れ様でした✨
余韻そのまま、ガレットを食べて帰りました。
パワーを頂いたので
私も頑張ろうっと。