無農薬・有機栽培野菜&ダイエット&自然&つれずれ日記

無農薬、有機栽培を中心にした日常の記録,etc

幻の魚、田沢湖のクニマス

2010-12-23 06:38:59 | 秋田

先日、田沢湖で絶滅したクニマスが西湖で発見されたというニュースが

報道され、秋田ではクニマスが熱いです

その後のクニマスに関する情報を載せて見ますね

クニマス(国鱒)に詳しくなりますよ


クニマスはどんな魚?

サケ目、サケ科の淡水魚の一種で、ベニザケの湖沼型、ヒメマスの亜種

世界で田沢湖にのみ生息していた

産卵期は、1~3月で岩に付着した藻類やプランクトンを餌としていたと

考えられている。

普段は田沢湖の水深100m - 300m付近の深部に生息し、産卵は

水深40m - 50mの浅瀬で行われたと報告されている。

ダム建設に伴い、1940年に玉川の強酸性(ph4.5)の河川水を湖に

流入させたため、絶滅したと考えられていた

クニマスの特徴は、体長22~24cm、全体的に黒っぽく、

体表はイワナのようにヌルヌルしている

平20年には、動物として初めて国の登録記念物に指定された

酸性水の中和事業に水質の改善が試みられてきた

漫画『平成版・釣りキチ三平』には、「三平の祖父・一平が、クニマスを

密かに地図に載っていない山中の湖に移植し、そこで繁殖していたものが

再発見される」というストーリーがある。

あくまでフィクションであったが、2010年に再発見された個体は

実際に漫画と同じような経緯で移植され繁殖していた。

作者の矢口高雄は発見の一報を大変喜び、関係者やファンから多くの祝福を

受け「必ず生きていると信じていた」

「漫画にしたけれど、うそじゃなかったでしょ?思い通りです」と語った。

ちなみに矢口は田沢湖のある秋田県の出身で、将来的にはクニマスを田沢湖に

里帰りさせることを強く望んでいるという



ホテルイスキアのブログより
さすが、田沢湖湖畔のイスキアです
ホテルイスキアブログ(田沢湖湖畔のホテル)

そして行動派の女将は現地へ



秋田魁新聞
クニマスがいた 70年ぶり発見の波紋
 「田沢湖からクニマスの卵が移出された」との記録が残る山梨県の西湖(さいこ)で、70年前に絶滅したはずのクニマスが生存していることが確認された。「幻の魚」発見に至る軌跡と反響を追った。

その1

その2 

そして、クニマス里帰りプロジェクト始動

クニマス

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ウォーキング&ダイアリー(12月23日)

2010-12-23 06:38:39 | 日記


東北地方は、大荒れの天気

ここ群馬でも、昨夜は風が強かったですね


12月のRUNNING目標    30.0km
ただ今の合計            0.0km



ウォーキング日記開始  1月10日
通算日数         345日
昨日の歩数     7,751歩
通算の歩数      3,497,589歩
歩距離換算        2,448.3km (70cm/歩として)





日の出、日の入り
群馬県 日の出;06時52分   日の入り;16時33分
秋田県 日の出;06時57分   日の入り;16時19分


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