「たいきばんせい」
「~大方(たいほう)は隅(ぐう)無し。大器は晩成す。大音は
声希(こえまれ)なり。大象(たいしょう)は形無し。道は隠れて
名無し~~(老子)<大きな四角形は、角がないようにみえる。
大きな器は、なかなか完成しない。大きな音は、聞き取れず、
大きな形は、形としては見えない。すべての道は人間の認識を
越えたところにあるのだ。>大変奥深い老子の言葉です。」
(本文より抜粋)
大器晩成を辞書で引くと・・・器の大きな人は、晩年に大成する。
そうなのですよねぇ~~大成する。でも、老子の言葉を読むと
完成しない器。なんだか仏教の「無」のようなものですね。
そして宇宙。近づけば近づくほど広がってゆく。
この本の結びは「完成しない器を作り続けていく・・・・これが、
人生なのかもしれません。」と。。。喜びあり、悲しみ、苦しみありの・・・
「~大方(たいほう)は隅(ぐう)無し。大器は晩成す。大音は
声希(こえまれ)なり。大象(たいしょう)は形無し。道は隠れて
名無し~~(老子)<大きな四角形は、角がないようにみえる。
大きな器は、なかなか完成しない。大きな音は、聞き取れず、
大きな形は、形としては見えない。すべての道は人間の認識を
越えたところにあるのだ。>大変奥深い老子の言葉です。」
(本文より抜粋)
大器晩成を辞書で引くと・・・器の大きな人は、晩年に大成する。
そうなのですよねぇ~~大成する。でも、老子の言葉を読むと
完成しない器。なんだか仏教の「無」のようなものですね。
そして宇宙。近づけば近づくほど広がってゆく。
この本の結びは「完成しない器を作り続けていく・・・・これが、
人生なのかもしれません。」と。。。喜びあり、悲しみ、苦しみありの・・・