「てしお」
「昔の食事は、ひとり分のお料理がお膳にのって出てきました。
その中に塩が盛られた小さなお皿があって、その塩で、めいめい
味加減をして、食べていたのだそうです。それが手塩です。
~~~中略~~~今では、味付けさえもお手軽な分、人まかせに
なってしまっていることが多いのかもしれません。」(本文より)
小皿のことを「おてしょ」って母が言っていました。
「お手塩」からきたのだそうです。
今回も象形文字なのですが、塩という字は海水を区切ったところに
流し入れる様子だそうです。そしてその塩を皿に盛っている所。
言葉の由来、文字の由来。日本語・漢字の良さがわかりますねぇ。
「昔の食事は、ひとり分のお料理がお膳にのって出てきました。
その中に塩が盛られた小さなお皿があって、その塩で、めいめい
味加減をして、食べていたのだそうです。それが手塩です。
~~~中略~~~今では、味付けさえもお手軽な分、人まかせに
なってしまっていることが多いのかもしれません。」(本文より)
小皿のことを「おてしょ」って母が言っていました。
「お手塩」からきたのだそうです。
今回も象形文字なのですが、塩という字は海水を区切ったところに
流し入れる様子だそうです。そしてその塩を皿に盛っている所。
言葉の由来、文字の由来。日本語・漢字の良さがわかりますねぇ。