日々徒然です

カフェにようこそ!

これからの僕ら

2014-05-07 23:55:49 | 小説
ビックリした、幼い頃の思い出が鮮明によぎる

あいつを案内中、噂の的だった。クゥオーターなのもあって
胸がチクリとなる・・・
寮の案内で終了だ。ここの寮は一人部屋だから俺も凄く助かっている
基本自由な校風で、有名著名人を多く排出し名門大学や有名企業に就職と名門学園だ

部屋まで案内し帰ろうとした時、腕を掴まれ部屋に引き戻された
「迎えに来たよ。もうどこにも渡さない」
囁きながら後ろから抱きつかれた
嬉しかった、幼い頃は何処に行くにも一緒に行っていたし
側に居ることが当たり前だった

抱き合って直ぐ体が高揚するぐらい長い長いキスをした
お互いの存在を確かめ合うように、角度を変えながらキスに溺れていった
そのままベットまで抱きかかえられる。俺の理性は赤信号が鳴っていた
べットまで行くと体のあちこちを触ってきたが
俺の理性があいつを押しやり、横をするりと抜けた
再開して直ぐにベットは無いぜ!

俺は少しず、離れていた時間を取り戻していきたいと思っていたが
あいつは積極ワンコで合えば抱きついてくるし
何処へ行くにも付いて来ていた
それを見た副会長も生徒会にと任命してくれた
ますます一緒に居る時間が増えてくる

嬉しくて!嬉しくて・・・
俺はあいつが好きになっていった