兄さんは優しかった。忙しい母さんの手助けが出来ればと思っていたが
そんな時、母さんは再婚した
いつも気にかけてくれる兄さんは僕の誇りだ
幼馴染のあいつらは鈍感な僕をいつも助けてくれる
友達にも恵まれていて楽しい毎日を過ごしている
僕の誇りは兄さんが高1の頃から生徒会長に就任していて
学園のアイドルでもある事が嬉しかった
両親は旅行中で今日の昼は弁当でもないので学食へ行く
友達も連れ立っていく
適当な所に座りBランチを食べている
出入口が騒がしい?振り返ると生徒会役員の方達が入ってくる
もちろん兄さんも居た
手を振ろうにも取り巻きが沢山居たから声をかけれなかった
中高一環の学園は生徒会が特別な存在で高貴な存在だ
そんな中に兄さんが生徒会長とて君臨している
「お前の兄さん凄いな」
「生徒会は一目置かれるな」
等と友達は言うが、学校に居る間は気安く声をかけられないのが寂しいな
そんな思いがチクリと心に残る
いつしか僕も生徒会役員として手伝う時が来るとは想像もつかなかったけど・・・
放課後、先輩に校舎の裏庭に呼ばれたので友達と別れ向かう
向かった先には中学の2年生が3人居て僕を待っていた
「止めて。何をするの」
「大丈夫だから。これから楽しいことしようぜ」
「助けて。うっん・・」
「肌白いな」ゴクッ
「早くやっちまおうぜ」
そんな時、母さんは再婚した
いつも気にかけてくれる兄さんは僕の誇りだ
幼馴染のあいつらは鈍感な僕をいつも助けてくれる
友達にも恵まれていて楽しい毎日を過ごしている
僕の誇りは兄さんが高1の頃から生徒会長に就任していて
学園のアイドルでもある事が嬉しかった
両親は旅行中で今日の昼は弁当でもないので学食へ行く
友達も連れ立っていく
適当な所に座りBランチを食べている
出入口が騒がしい?振り返ると生徒会役員の方達が入ってくる
もちろん兄さんも居た
手を振ろうにも取り巻きが沢山居たから声をかけれなかった
中高一環の学園は生徒会が特別な存在で高貴な存在だ
そんな中に兄さんが生徒会長とて君臨している
「お前の兄さん凄いな」
「生徒会は一目置かれるな」
等と友達は言うが、学校に居る間は気安く声をかけられないのが寂しいな
そんな思いがチクリと心に残る
いつしか僕も生徒会役員として手伝う時が来るとは想像もつかなかったけど・・・
放課後、先輩に校舎の裏庭に呼ばれたので友達と別れ向かう
向かった先には中学の2年生が3人居て僕を待っていた
「止めて。何をするの」
「大丈夫だから。これから楽しいことしようぜ」
「助けて。うっん・・」
「肌白いな」ゴクッ
「早くやっちまおうぜ」