サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

映画【ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団】

2007-08-23 | 映画・ドラマ・観劇・MV
オススメ度 ★★★★☆
監督 デビィッド・イェーツ
出演 ダニエル・ラドクリフ、ルバート・グラント、エマ・ワトソン

このシリーズが公開されると必ず映画館に行きます。
で、感想を一言。

ハリー、何故君のヘアースタイルはそんな風に変貌してしまった?


原作では、ハリーは髪を切っても切っても何故かクセっ毛のボサボサ頭に戻る…っていう設定のはず。だから第1作目からずっとクルクルのボサボサ頭だったハリーなのに、いきなり五分刈りみたいなヘアースタイルになるなんてギャップが大きすぎ!!

ストーリーは原作を読んでいる人ならば特に違和感なく映画を見る事ができるでしょうが、映画しか観た事のない人にはやや厳しい展開かも。本当に大人の映画に仕上がっていたので、子供は楽しくないだろうなぁ~。

不死鳥の騎士団の携帯版が出版されたら絶対買うぞ!原作を読みたくなるような作品でした。

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

こんな人にオススメ♪
○老若男女
○原作を面白いと感じた人

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

今回立ち寄った映画館でも、とってもはた迷惑な人を発見。
ビニールをカサカサと30分以上もずっと鳴らしながら
スナック菓子をモグモグボリボリ食べている…。
気がつかないかなぁ…そう言う人って。
シーンとした会場だと、かなり響くんだけど…。
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映画【ヒロシマナガサキ】

2007-08-23 | 映画・ドラマ・観劇・MV
オススメ度 ★★★★☆
原題 White Light/Black Rain: The Destruction of Hiroshima and Nagasaki
監督 スティーブン・オカザキ


日本人として生まれたからには一度は訪れなければと思っていた広島。長崎には10年以上前に行った事があるけれど、そこを訪れる意味を把握していなければ記憶は薄れる。京都に行った時にもつくづくそう感じた。

さて、今回の作品はタイトルの通り、広島と長崎の話。共通するのは原爆の投下があった場所。25年もかけて製作しただけのことはある。価値あるドキュメンタリーだと思った。その時その場所で、それぞれがそれぞれの立場で見た事・感じた事を淡々と語っていくのだ。もちろん、余計な着色はない。ただただ淡々と。

客層は幅広く、60才以上の男女がほぼ半数を占め、小学生の子供を連れた親子もいた。ショッキングなシーンもたっぷりあるけれど、現実だった日本の過去。経験者の語りプラス映像で、より理解が深まる気がする。

老若男女。日本・アメリカのみならず、色んな国の人たちにも鑑賞してもらって感想を聞いてみたいと思う作品だった。

にしても…二つ隣に座っていたおじいさんが、場内が暗くなって映像が流れるとすぐに席を移動して私の真横に座ってしまった。前の人が邪魔だったんだろうと思うけれど、移動するなら明るいうちにしろっつーの。
おまけにそのおじいさん、大きないびきかいて大口開けて寝てるし。はっきり言ってウルサくて集中できなかった。映画観る気がないなら、隅っこで邪魔にならないようにしてろってーの。たとえ老人だって、人の迷惑になるような行動は許せん。
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