人手不足という事で、一週間ほど実家にお手伝いに行ってきました。
毎日、雨…という予報でしたが、小雨が数分ぱらついただけで、連日晴天。
長袖の服を用意していましたが、Tシャツで十分なお天気でした。
そして、ようやく作業がひと段落ついたので自宅に戻る事にしましたが、知人が入院している病院へ立ち寄ることになり、始発に間に合うように実家を早朝4時に出発しました。
近道だからと地元の人しか知らない街灯が一つもない細い農道を突っ切って行く事になったのですが・・・。
農道に入ってしばらくすると、白い影が前方に見えてきました。
すると白い影は70~80代のおじいさんでした。
背筋をピンとはって、軽快な足取りで手ぶらでこちらに向かって歩いてくるのです。
あたりは街灯はなく曲がりくねった真っ暗な道。
おまけにその農道には側溝が付いている箇所が数か所あり、舗装されてはいるけれど少々危険が伴うのです。
何とそのおじいさんは、その暗闇の中、懐中電灯は持たず、ひたすら前を向いて車の存在には全く気が付いていない様子で、特上の笑顔を見せているのでした・・・。
満月でもないので月明かりは期待できなし、
ウォーキングではなさそうだし、
もちろんジョギングをする様な感じでもない。
おじいさんはいったいどこに向かっているのだろう・・・。
『暗闇』から突然現れたおじいさんの『満面の笑み』はとても印象的で、この世のものとは思えませんでしたが、もしかすると徘徊している痴呆症のご老人だったのかもしれません。
毎日、雨…という予報でしたが、小雨が数分ぱらついただけで、連日晴天。
長袖の服を用意していましたが、Tシャツで十分なお天気でした。
そして、ようやく作業がひと段落ついたので自宅に戻る事にしましたが、知人が入院している病院へ立ち寄ることになり、始発に間に合うように実家を早朝4時に出発しました。
近道だからと地元の人しか知らない街灯が一つもない細い農道を突っ切って行く事になったのですが・・・。
農道に入ってしばらくすると、白い影が前方に見えてきました。
すると白い影は70~80代のおじいさんでした。
背筋をピンとはって、軽快な足取りで手ぶらでこちらに向かって歩いてくるのです。
あたりは街灯はなく曲がりくねった真っ暗な道。
おまけにその農道には側溝が付いている箇所が数か所あり、舗装されてはいるけれど少々危険が伴うのです。
何とそのおじいさんは、その暗闇の中、懐中電灯は持たず、ひたすら前を向いて車の存在には全く気が付いていない様子で、特上の笑顔を見せているのでした・・・。
満月でもないので月明かりは期待できなし、
ウォーキングではなさそうだし、
もちろんジョギングをする様な感じでもない。
おじいさんはいったいどこに向かっているのだろう・・・。
『暗闇』から突然現れたおじいさんの『満面の笑み』はとても印象的で、この世のものとは思えませんでしたが、もしかすると徘徊している痴呆症のご老人だったのかもしれません。