そもそも、藁ブロック(以下ストローベイル)という物は、今はほとんど日本で流通していません。流通しているとしてもそれは農業用で流通しているのでしょう。「藁の家」を作るにあたってストローベイルを建材として作らなければなりません。密度、大きさ、湿度、農薬の使用、稲の品種などなど検討事項がたくさんあります。今までの経験である程度の方向性は見えてきました。
先月、名古屋のあるプロジェクトに使うストローベイルの制作ワークショップを行いました。参加者は8名。大量の藁に触れるのは初めての方ばかり。気持ちのよい秋空の下、皆さん大喜びで作業してくれました。その時には藁提供の農家さんや、ベイラー(圧縮する機械)を貸していただいた家畜農家さんの話も聞けて有意義でした。昼間っからビールを飲みながら(農家では普通の生活リズム)の作業でしたが、必要個数を予定通り作ってきました。家作りの前に材料作りをするってなんだか変な感じがしますよね?写真はその、ストローベイルを作ってる様子です。これから紹介する全てのストローベイルはこのようにして作っているのです。「衣食住」の「食」と「住」が直結しています!
ここまでで何かわからない事はありませんか~?
文中で少し触れましたが、2004年度内完成を目指して現在、名古屋で「藁のギャラリー(仮称)」の藁積みと土塗りワークショップを行う予定です。興味のある方メールください!(定員になり次第締切ります)
先月、名古屋のあるプロジェクトに使うストローベイルの制作ワークショップを行いました。参加者は8名。大量の藁に触れるのは初めての方ばかり。気持ちのよい秋空の下、皆さん大喜びで作業してくれました。その時には藁提供の農家さんや、ベイラー(圧縮する機械)を貸していただいた家畜農家さんの話も聞けて有意義でした。昼間っからビールを飲みながら(農家では普通の生活リズム)の作業でしたが、必要個数を予定通り作ってきました。家作りの前に材料作りをするってなんだか変な感じがしますよね?写真はその、ストローベイルを作ってる様子です。これから紹介する全てのストローベイルはこのようにして作っているのです。「衣食住」の「食」と「住」が直結しています!
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文中で少し触れましたが、2004年度内完成を目指して現在、名古屋で「藁のギャラリー(仮称)」の藁積みと土塗りワークショップを行う予定です。興味のある方メールください!(定員になり次第締切ります)