「藁の家」

「藁」による新たな建築の可能性や発展を通じて日本の住環境に対する意識を高めていきます!

「藁の家」現場報告20

2005年01月15日 23時47分16秒 | 京都・美山町「藁の家」
お昼が過ぎて、雪景色を見ながら心地よい音楽とお菓子でご主人の戻りを待っていました。今日は美山町で消防団の最初の集まりがあるそうです。よりによってこんな大雪の日に・・・ご苦労様です!!
2005年2月に名古屋市が発行する雑誌に載せていただける事になり、その為の写真を撮影をしようと、僕はカメラを持ち、張り切って外に出て家を一周してみましたが大雪に負けました。歩けません・・・外観の写真撮影はあきらめ、出来るだけ「藁の家」がわかりやすいように部分の写真を写す事にしました。外に出て家の中に入るたびに包まれるぬくもりに感動していました。なんともいえぬ安心感。本当に表現が難しいのです。一度味わってしまうと病み付きかも知れません。もちろん僕は病みつきです!!次回お邪魔するときは日帰りではなく、泊めさせていただけることになりました。

庭の木に刺してあるみかんに野鳥(かけす)が食べにきました。真っ白な雪景色を背景にして、かけすはとても鮮やかでした。僕はこんな至近距離で野鳥を見たのは初めてです。「こうして野鳥が庭先の木に遊びに来る事も今となっては珍しくなったな・・・」と大岩さんが嘆いていました。写真に写っているのが分かりますか?
コメント
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