「藁の家」

「藁」による新たな建築の可能性や発展を通じて日本の住環境に対する意識を高めていきます!

Re:サスティナブル建築論 to はるな

2005年01月29日 03時59分41秒 | ひとりごと
サスティナブル建築論の授業っておもしろそう!!

ストローベイルハウスの様に大地と循環して成り立っていくものやリサイクルで成り立っていくもの、メンテナンスを繰り返して成り立っていくものなどなど・・・考える視点で
サスティナブル建築のスタンスがいろいろありそうですね。

日本の住宅事情を考えたとき、環境に対する配慮や精神的な意味を考えた建築にシフトしたらいいな・・・って思ています。あまりに無責任で、環境に対してはパフォーマンス程度の配慮しかなされていない家造りが横行してる様な気がします。まだまだ言いたい事は沢山有ります。。。。

諸外国ではナチュラルビルディングというジャンルがあり、その中の一つとしてストローベイルハウスが存在し、珍しくない建築方法となっています。
ストローベイルハウス以外で言うと、出てしまった産業廃棄物で建築してしまう方法や、土だけで造る方法などなどいろいろあって楽しいです。

その中でも「アースシップ」というのがあり、この資料をNYで勉強中の知り合いが入手して僕にお土産として持って来てくれました!そのときにいくつか興味深い話を聞きました・・・
この記事を見てみてください。
おそらく最先端の建築でしょう、ただ、廃タイヤを使用しているので、大地に還る素材ではないので、エコ建築!?と言う考えの方もいるようです。
でも現代の生活の中から生み出される廃棄物を利用したもので家を造るのも重要な意思表示ではないか?と思います。
各自が感じる問題に対して表現方法の違いはあって当然だと思っています。一体何がエコ建築の正解?というのはまだまだ分かりませんが、
特に日本ではそういった意識を持つ事や、現状を消費者に正しく伝える事が最初のステップになるのでしょう。
今のファーストな時代になじめない建築方法や思想なので急に方向転換は難しいでしょう・・・

スローライフ・スロービジネス・スローデザイン・スローフード・ストローベイルハウス・藁の家
コメント (7)
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