食あたりで寝込んでいました。
一人だったら、
「単なる食べ過ぎじゃないの?」とか突っ込まれるトコですが、
今回は家族全員が当たりましたので、
完全に食当たりです。
ってことで、今回は新潟編の最終回です。
試合にも勝ち、意気揚々と新潟を出発。
のんびりと各駅停車で南下していくと、
長岡で早くも1時間待ちに…
駅前をぶらぶらしようかな~と改札を抜けると、
駅ビルが意外と大きくて驚いてしまいました。
以前、長岡に来た時はこんなに駅ビル充実してたかな???
ってことで、駅ビルをぶらぶらとしていると、
新潟県民のソウルフードを発見!
購入して待合室で頂くことに…
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ボケてしまいましたが、フレンドのイタリアンです。
太麺の焼きそばにミートソースをかけた
新潟オリジナルの食べ物です。
ウチは結構好きですよ?
関東にもお店があったら食べに行きたいくらいです。
そして、越後湯沢行きの電車に揺られ~
小出駅で1日3本しか往復しない只見線を眺めつつ、
越後湯沢に到着!
こちらでの狙いは…
ぽんしゅ館!
これまた駅ビルの中になるのですが、
ある意味、日本酒のテーマパークみたいな感じ、
温泉に日本酒を加えた酒風呂に、
新潟各地の銘酒を買えるお土産コーナー
山の幸・海の幸ともに豊富な新潟ですので、酒の肴も充実!
そして、一番のチェックポイントは…
新潟県内のほぼ全ての日本酒を味わうことの出来る、
利き酒コーナー!
システムは受付で500円を払うとお猪口と
コイン5枚を渡されるので、
100種類弱ある銘柄の中から、
飲んでみたい銘柄にお猪口をセッティングして
コインを1枚投入!すると、お猪口一杯にお酒が満たされます。
食べ物の持ち込みは不可ですが、
利き酒コーナー内には全国各地から選んできた塩と
味噌を味見することができるので、つまみはこれで十分!
(胡瓜の漬物も置いてありました。)
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塩を舐めながら日本酒を飲むなんて…
通です♪
ちなみに食べ物の例外として、受付で売っている
生きゅうりは利き酒コーナーで食べることができるので、
きゅうり+塩、きゅうり+味噌の組合せもいいですね~
ただし、飲みすぎにはご注意を!
ウチも風呂上りってこともあり、お猪口5杯だけで
いい感じになってしまいました。
飲み過ぎると帰れなくなってしまいますよ?
そして、ぽんしゅ館もう一つの名物が、
雪ん洞の爆弾おにぎり!
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コシヒカリ1合を使った豪快なおにぎりです。
中の具材によって値段が異なりますが1個400円~
今回選んだのは、焼き生姜みそ漬です。
ふわふわほくほくのご飯にピリっと利いた塩、
そして、生姜の程よい辛さがアクセントになって
すっごく美味しかったです。
1合のおにぎりがあっという間にお腹に収まってしまいました。
さらにビッグサイズの4合ヴァージョンもあるみたいなので、
それは次回のお楽しみにすることに…
おにぎりの美味しさに夢中になってしまい、
在来線の水上行きに乗り遅れてしまいました。
仕方が無いので越後湯沢~高崎間は新幹線で移動することに…
でも、とても充実した楽しい旅でした。