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湯治2022in秋田・岩手(1日目・盛岡に寄り道)

2022年08月28日 | 旅行

今年の夏休みは2本立て、1本目は先月に職場の人と尾瀬、
そしてもう一つが、プチ湯治です。

実は昨年、親を連れて東北温泉三昧旅行をプレゼントする予定でしたが、
コロナ禍であえなく撃沈。

まわる予定だった3つの温泉の1つが湯治できる場所だったので、
今年は一人でプチ湯治に訪れることにしました。

令和4年8月18日(木) 大宮駅

7時57分発のはやぶさに乗って、北へ出発!

湯治に向けて(だけではありませんが…)、ラップトップを新調したので、
wifiで動画を見ながら、まったり。

辿り着いたのは… 盛岡駅

名物のこまちとはやぶさの切り離しを堪能して、10時過ぎ。
そういえば朝ごはんがまだだったことを思い出し、10時からやっている飲食店が多いという地下街へ…

寿々苑さんでもりおか冷麺を頂きました。
荒天続く北東北ですが、サスガにムシムシしていましたからね。
ほんのり酸味がある冷麺がちょうど良かったです。

さてさて…趣味の氷活もちゃんと調べてありまっせ!

Favorite Cafeさんです。
自分の調べた中では盛岡で唯一の天然氷のかき氷屋さん。
山梨の八義さんの氷ですね。

天然氷を使った氷はシンプルなメロン、イチゴ、キウイの3種類だったので、
キウイをチョイス。
天然氷はやはり氷を味わってナンボだと思うので、
個人的にはシンプルな蜜がいいですね。

果肉たっぷりのキウイ、甘くてほっぺが落ちそうです。
氷の温調もカンペキ。柔らかい氷でした。
まさか盛岡でこんな質の高い氷を頂けるとは…

2品目は台湾の味付氷(フレーバー氷)を使ったヨーグルトのかき氷。
実は台湾のかき氷は20年近く前から気になっていて、
まさか盛岡で食べることになるとは…
乳固形分が入った氷を掻いているので、凄く柔らかい!
口どけも滑らか、ヨーグルトをチョイスしたこともあり、
あっさりとしていて美味しかったです。

13時過ぎ、こまちに乗って田沢湖駅に到着!
ここからバスに乗ってプチ湯治を行う温泉に向かいます。

駅にはなまはげと温泉むすめさんがお出迎え、
そういえば、今回湯治する温泉にもむすめさんがいるらしいとは聞いていたのですが、
こちらは前に行ったことがある乳頭温泉のむすめさんのようです。
(肝心の自分の湯治したトコのむすめさんは会えずじまいでした。)

ここからバスで揺られること、1時間15分。

こちらが、今回プチ湯治の舞台になる玉川温泉です。
3泊4日でお世話になります。
さっそくチェックイン。
自炊部のある湯治専門の棟に宿泊します。

おおっ、それっぽい!!

バス・トイレ無しの4畳半のお部屋には少し大きめの冷蔵庫と扇風機と座布団。
やかんと保温ポット、押し入れには寝具のみ。
アメニティ類はほぼ無いので、足りない分は宿の売店で買い足します。
部屋の中は棚が多めなので、収納はあまり苦労しませんでした。

で、早速大浴場で入浴。

山奥の秘境レベルの温泉ですが、大浴場は大きく、
浴槽が6つ(源泉100%、源泉50%、50%ぬるめ、50%あつめ、かなり薄めた湯)、
打たせ湯、寝湯、立ち湯、蒸気風呂(全部と体だけ)と盛り沢山。

というのも、この玉川温泉は強酸性。
pHが1.2くらい。
ほぼ胃酸レベルなので、擦り傷とかあるとめちゃ痛い…

でも、源泉は温度低めなので、我慢できれば長時間入れなくは…
といいたい所ですが、成分つよつよなので、10分以上は入らないようにしていました。

プチ湯治ですので、食事付きプラン。

旅館部の建物にある食堂でビュッフェ形式(+メイン1品チョイス)の夕飯を頂きます。

胡瓜がまるごと置かれていたのには驚きました。
カロリーとかも書いてあり、サスガ湯治の食堂だな~という感じ。
充実というほどまではいきませんが、売店でも野菜、レトルト食品、パック飯とか売っているので、
手ぶらで来たとしても食堂利用せずに売店のものだけでなんとか食事は作れるかな。

食後の休憩でちょっと部屋を使い勝手の良いように改造。

と言っても、ちゃぶ台を窓際に寄せて、パソコン設置しただけですが…

夜にも入浴し、パソコンで音楽を聴きながら涼んだら速攻で就寝。
22時には寝ていました。うんうん、健康的。

【1日目の入浴データ】
大浴場 2回



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