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食べ物は、食べる為だけなのでしょうか

2022-09-13 09:03:35 | パソコン相撲
動物は生存する為に、まず、食べなければなりません。
我々、動物はまさに動く為には栄養を取らなければです。
植物も光合成でエネルギーを得るし、また、昆虫を捕まえたりします。
すべての生物は、エネルギーを得なければならない仕組みになっている。

自然界、特にジャングルでは食うか食われるかの世界です。
いかに食べられないようにし、いかに食べようかと必死でしょう。
それこそ、命懸けの時間が流れているのではと思います。
人類も太古の昔はそうでした、むしろ野獣に襲われる方では。
その頃の人類は、食べ物を美味しいと思って食べていたのでしょうか。
どうも脳が発達するにしたがって、時代が経つごとに味覚が豊かにと。

では、ほかの生物ではどうでしょうか。
捕食して、それを美味しいと感じて食べているのかどうかです。
美味しいから食べる、食べるから美味しいの連鎖ではないような。
人類の黎明期の頃は、様々な動植物を食べてみるという状態だったのでは。
それから徐々に、これは美味しい、これは不味い、それで味覚が発達したのかも。
また、こうやったらもっと美味しくなった、不味くても、こうしたらどうかと。
火で焼くから始まり、その煙で蒸したり、土器を作り出して湯で煮たりしました。
でまた保存するのを考え出して、どんな時でも栄養が取れるようにと思ったのでしょう。

味覚の発達は、人類だけなのですか。
自然界では、自身の身を不味くする事にによって、身を守るのもいます。
植物もそうでしょう。あくがそうなのでは。これも進化です。
もっと言うと、動植物は毒を持つという、荒技を身に付けたのもいます。
これらは、旨い不味い、食べたら危険か危険でないか、まさに戦略です。
さらにこれまた、この動物にとっては不味くても、違う動物は食べ。
身に付けた毒が、この動物には有効でも、ほかでは効果なしもあります。
まさに、群雄割拠の戦国時代みたいな有様だと想像します。

さて、言いたいのは、こうです。
人は、食べ物を、より美味しくしようとして、様々と考えて来ました。
飽食、グルメ、大量消費、大量廃棄、人口交配、遺伝子操作などに繋がる。
功罪あわせ持ち、人って、一体なんでしょう・・・・
コメント
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