北海道で鹿肉に完敗

乾杯ではなく、完敗しました。

旅好きな小生は、年がら年中ほぼ隔週のように、あちこち行ってます。
アルツハイマー的な旅ボケやってます。
訪問リピーターの方々は、よくご存知ですよね。

さて、また北海道に行って来ました。
前回の長野の旅では、馬肉で痛い目にあいました。
今度は鹿肉が夕飯に出てきて、あっさりと完敗した次第であります。
人によっては好むでしょうけど、私はかなわんのです。
鹿シチュウ、鹿だけ残しちゃいました。
((+_+))。

ここで、知床の露天風呂で、こんなひとコマがありました。
山のなかにある、もこもこ湯気が出ている、しこたま熱い温泉でした。
そこに、地元の風呂の番人みたいなオヤジ達が浸かってたのです。
これから、なんやかやと言ってきたのをのせますと……。

「何べんも洗ってから入れよ」
「おい、ケツの穴よく洗えよ」
「ルール守ってな」
「おお、デカイな」
「そっち行くなって、汚い湯が流れるとこだからよ」
「熱くても、一回入ればなれっから」
「入れねけ？」
「せっかく、うすめてやったのによ」
「熱くて入れねかったら、後の人待ってんだから、あがれよ」

私を含め、旅人らしい若者達は、そうそうに露天風呂から出ちゃいました。
もっと居たかったけど、楽でもないのです。
地元の常連が牛耳ってる温泉でした。

でも、かなり熱い湯に数秒浸かっただけでも、ポカポカです。
あの源泉の湯は、名湯だと思いました。
惜しむべきは、熱すぎたことと、あの先客達でした。

知床、さすが世界遺産、すごく良かったです。
私にとっては、２１年ぶりでしたが変わってない感じでしたね。
いつまでも、このままでいてほしいと願いました。

それはそうと、来週は長野の城下町に、ＧＯーです。
そのまた次はベトナム、ときた。

アルツハイマー的、旅人やってます。