上野の東京国立博物館を入ると本館に向かって左手に大きな枝を広げた巨樹が目をひく。
そう、ゆりの木!東博で最も愛されているシンボルツリーだ。今万葉色の花をさかせている。
この木の下のベンチでお弁当をたべるのが好きだった、、 久々にスクーリングで上野の洋風建築を尋ね歩いた。
初日は日本橋を二日目は上野、3日目は横浜。
何百年も続いた木造建築から洋風建築に移行していく過程は非常に興味深い。
冒険遊び場、清澄庭園でのお茶会もあわせてレポートしまあ~す。 . . . 本文を読む
光陰矢の如し! 一年以上も「さよなら歌舞伎座」興業は続き、いよいよ、4月28日を持って終焉をむかえた、、ああ寂しい曰く言い難い思いが詰まったこの建物をむざむざ壊してしまうなんて、観客の私でさえも思うのだから、ここを我が家の用に愛してきた方々にとっての感慨はいかばかりであろうか、これまでの歴史が刻んできた思いはまるで呼吸をする生き物のように歌舞伎座のそこここに生きていた。その精霊のようなものは一体全体どこにいってしまうのか、、成仏できるのだろうか、、
そして、そうこうするうちに5月ももうすぐ終わる、、「あなさやけ茶和会」がやってくる。 . . . 本文を読む