語ればナガ~~~イお話になる、あれは三年前、北のハチドリオープニングで奇しくも遭遇した
casaprojecto創始者萌子ちゃん!
廃棄される傘は都内でも何万本もある、その憐れな身の上の傘をすくい上げ、もう一度光りをあて、新しい品々に変貌させた
ひと、それが私が大尊敬する萌子ちゃん!若干25歳ぐらい、、なのに立ち居振る舞いばかりか言辞も老成しており
学ぶ事が多いのです。
この傘布をどんどんつなぎ合わせてカーニバルのテントや一人ティピが出来て浜辺でも森でも、ビルの谷間でも
パットひろげて瞑想できたり、サーカスがはじめられたらなんてファンタジック!じゃありませんか。
この傘布を通して射す陽の光の比類ない美しさを多くのひとに味わってモライタイ!とどんなに強くねがっていることか、
一肌のぬくもりのある美しさに陶然としてしまう。
その傘布を被災地女川の女性たちの手仕事の場「casa・casa(仮称)」で実現出来ないかしらと
奔走したが、最大のネックは被災地女川では傘はすべてあらいながされてしまい、捨てられている傘一つ
なくなってしまったのだとか、、、
六本木の21_21DESIGN SIGHTで、拝見した展覧会「東北の底力」を今こそ再興せねばっ!
とあの時速攻思ったのだったが、幾多の難局にさらされておる。
があきらめない、、11/27着々と門天天井ホールで開催する復興支援イベントは進行している。
スバラシイアーティストたちをお迎えし、
鎌田東二氏、倉林靖氏、金大意氏の鼎談もある。
見えない闇に閉ざされたこの日本に一条の光射すイベントとなれよかし!
さながら天の岩屋戸のお開き祀りのように! . . . 本文を読む