どんなせつない出来事も時と共に変化を遂げる、
じっと、火鉢で熾る炭火をみつめていると、今年の出来事のあれやこれやが
思い起こされる。
辛くせつない夏を経て、踏ん張った秋、そして今極寒の冬を迎え、
再就職をし、又思いをあらたにしながら、あらたな年を迎えようとしている。
もうこれ切り、、と心が折れそうに成ったことが何度もあったことがウソのようですらある、、
その度ごとに心を立て直すことに手を貸してくれた人が居て下さった事に
心から感謝をしたい。
そんな苦しい最中でも、 いやむしろ苦しい最中だったからこそ、心を傾注して
取り組めたことがあったこともありがたい、、
一つ一つの事が一年の終わりの頃をむかえて、炭灯りと共に思い起こされる。 . . . 本文を読む