侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

とんぼ返りの帰省、氷雨の花卷。

2012-11-13 23:10:19 | Weblog
車窓から見る紅葉に昂揚した。こんなに心に沁みる深い色合いを見たことがない。 それほどの美しさだった。  未来永劫「おとぎの森」は園児の皆さんに四季折々の自然の変化を丸ごと味わってもらえる。  そして、永遠に雑木林として残っていくだろう。   其の手続きのために帰省した。  束の間の逗留だったけれど、とても深いものがあった。    友人とクマ肉をポトフにしている最中の白畑さんのところへも訪問出来た。  今年は梟が巣立ったのだそうで、ビデオを見せて頂いた。  今も巣立ちの出来る自然があるということ。  そして白畑さんは北上川を川の銀河鉄道に見立てて、川下りもして下さるお約束をして下さった。 . . . 本文を読む